日韓合意を押し付けた中韓のことが分かっていないバカなアメリカも、流石に、今回の慰安婦像設置で目が覚めたのじゃないでしょうか。それとも、韓国人と同じで、理解できないのでしょうか。
こうなると、オバマさんがトランプさんに代わるのが残念なくらいです。さて、トランプ政権はどう判断するのでしょうか。それとも、こんな下らないことには無関心かもしれませんね。
産経新聞が、この設置事件を詳しく考察してくれています。
産経ニュースより 2016.12.30
【釜山・慰安婦像設置】「死に体」朴槿恵政権 合意破りを黙認 政策「全否定」に走る世論、あおる野党
【ソウル=桜井紀雄】韓国の在釜山日本総領事館前に慰安婦像が設置されたことは、朴槿恵政権のレームダック(死に体)化を端的に示した。友人の国政介入事件で朴大統領への弾劾訴追が可決され、政府が機能不全に陥る中、野党や世論は、朴氏が日本と結んだ合意や協定を「全否定」する動きを強めている。
「少女(慰安婦)像は生きた歴史教科書。市民の像設置は本物の独立宣言だ」
最大野党「共に民主党」前代表で、次期大統領選で支持率1、2位を争う文在寅(ムン・ジェイン)氏は、釜山市東区が像を一時撤去した28日、ツイッターにこう書き込み、撤去を「親日行為だ」と非難した。弁護士出身のはずの文氏が国際法に反する設置を称賛し、法に沿った区の処置を「親日」という、韓国では否定的意味が極めて強い言葉で糾弾したのだ。
共に民主党は、慰安婦問題をめぐる日韓合意について「政権交代後、必ず無効化するよう努力する」と宣言している。朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長や李在明(イ・ジェミョン)・城南市長ら大統領選出馬に意欲を示す候補らも破棄や再交渉を主張。与党から集団離党を決めた議員グループも「追加協議が必要」と表明した。
崔順実(チェ・スンシル)被告の国政介入事件を受け、朴大統領が推進した政策を「一方的に決めたものだ」として全否定する世論の高まりが背景にある。野党側は日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の撤回も求めている。
世論調査機関の最新の調査では、59%が日韓合意を「破棄すべきだ」と回答。合意直後は4割以上が合意に肯定的だったが、今回、「維持すべきだ」との回答は25・5%にとどまった。
釜山の像設置に関してインターネット上では「違法であり、誰もが賛成するわけではない」との意見もあったが、一時撤去に反発する声にかき消された。
大統領権限を代行する黄教安(ファン・ギョアン)首相は、日韓合意を維持する方針を強調し、韓国人記者団に「もっとよい合意があるとすれば、どんなものが あるのか」と問い返したこともあった。だが、外務省は今回の像設置についてひとごとのように「自治体の判断」だと突き放し、猛抗議にさらされた区側は結 局、世論に屈した。
合意を推進した尹炳世(ユン・ビョンセ)外相は、韓国人記者団に「いま理解できない人々も今後、理解してくれる日が来るだろう」と語ったが、外国公館前の像設置という“合意破り”を見過ごした今は、その無責任ぶりが際立つこととなった。
あの日本の素晴らしい外務大臣を上手く騙した韓国の外務大臣も素晴らしいですね。あんなのに手もなくひねられた日本の外務大臣は、安倍さんの後を狙っているそうですが、日本を崩壊させるつもりでしょうか。
それにしても、ここまで狂った韓国の人達も、そんなことをやってる暇は無いと思うのですが、これも、北朝鮮の工作でしょうか。
いずれにしても、崩壊しかないでしょうね。願わくば一日も早くその日がくるように。