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潘基文の最大の功績は? 国連が変わるかもしれない

2016年04月28日 | 国連

  今日も、腐敗した国連の話題です。何度も取り 上げてき た、あの潘基文に、功績があるそうです。そんなものあるのかと思いますが、読んでみると、なるほどと思えるものがあります。

 ちょっと長いですが、今まで、知らなかった、事務総長の選び方などを詳しく書いてくれているので、全文を取り上げま す。

   ITmedia ビジネスオンラインより   2016年04月21日

  潘 基文の最大の功績は? 国連が変わるかもしれない

  いまのところあまり注目されていないが、2016年に新しい国連事務総長が選ばれる。これまで事務総長は“内輪”で 決められ ていたが、今回は初めての選出。過去に例のない試みによって、国連が大きく生まれ変わるかもしれない。
[山田敏弘,ITmedia]

  2016年は選挙が目白押しだ。台湾では1月に総統選挙が行われ、韓国では先日総選挙が終了したばかり。5月には フィリピン で大統領選が行われる予定で、日本も夏に衆参ダブル選挙が行われるという話もある。そして米国の大統領選では、いま民主党・共和 党の指名候補争いが進んでおり、毎週のように大騒ぎになっている。

 厳密には選挙とは言えないが、6月には英国でEU(欧州連合)から離脱するかどうかの国民投票が行われる。そして、 2016年 にはもう1つ重要な“選出”が行われる。あまり注目されていないが、新しい国連事務総長が選ばれるのである。

 現在の潘基文(パン・ギムン)・国連事務総長は、今年いっぱいで任期が切れる。そして2016年4月12日からは、3 日間にわ たって潘の後任候補者たちのスピーチや質疑応答が開始され、いよいよ後継選出活動が本格的に始動したと言える。

 実は今回の事務総長選びは、国連70年の歴史で過去に例のない試みとなる。しかも潘の時代まで存在してきた選出の悪し き“密室 性”から決別するきっかけの年となりそうだ。

 そもそも国連事務総長というのは、これまでどう選ばれてきたのか。

 まず15カ国のメンバー国からなる国連安全保障理事会(安保理)が独断で1人の候補者を選ぶ。そして安保理が選出した 候補者を 受け、国連総会によって、事務総長に任命する採択を行う。つまり、国連総会は安保理が出してきた候補者を事務総長に任命するだけ で、事実上、決定権は拒否権をもつ安保理の常任理事国(米国、英国、フランス、ロシア、中国)にある。また基本的にアジ アやアフ リカ、中南米、欧州といった地域ごとにローテーションすることになっている。

 例えば、2007年から2期にわたり事務総長を務める潘の場合はどうだったのか。専門家の間では、潘が2006年に事 務総長に 任命された背景には、ジョージ・W・ブッシュ大統領時代の米国による根回しがあったことはよく知られている。ノーベル平和賞も受 賞した前任者のコフィ・アナン前事務総長はそもそも米国信奉者だったが、イラク戦争を批判するなど扱いにくい存在になっ ていった ということもあり、ブッシュ政権は後任に米国に従順な人物を据えるために水面下で動いた。つまり大人しい人物を選びたかったの だ。それに加えて、アジアからの選出する年だったこともある。

  国連事務総長は常任理事国の「奉公人」

 2016年1月に死去した米国の元北朝鮮担当特別代表スティーブン・ボズワースのコメントを見れば、事務総長がどうい う扱いで 見られているのかが見える。ボズワースに言わせると、国連事務総長は米国をはじめとする常任理事国の「奉公人」に過ぎない。さら に2015年にメディアのインタビューに答えたボズワースは、潘に「指導力を発揮してもらう必要はない」とまで述べてい る。

 例えば潘は、北朝鮮との対話を目的として2010年に国連関係者2名を北朝鮮に送り込んでいる。その行動についてもボ ズワース は、「米国は伝統的に国連事務局長の個人的な関与は歓迎していない」と一蹴している。

 国連総長とはそうした役割くらいにしか見られていないのである。もっとも、国連職員5万人の頂点に君臨する国連のトッ プである 潘が、任期中に何か世界を引っ張るようなリーダーシップを見せたり、世界の紛争や歪みについて効果的な言動を起こしたなんていう のは記憶にない。

 また日本では、彼が韓国人ということで彼に批判的な人たちも少なくない。だがそうした感情論を差っ引いても、潘が立派 に役割を 果たしたかどうかには大きな疑問符が付く。

 事実、過去にはインガブリット・アレニウス前事務次長が潘を批判する50ページの文書を提出して国連を去ったという事 例も起き ている。また英ガーディアンは、「最近引退した国連高官は潘の最大のハンディキャップは彼が英語を流ちょうに使えないことだと言 う。そのために米国やそのほかの地域で支持を勝ち取ることが困難になっている。『私たちは彼に話し方や、メディアトレー ニングの レッスンをした』と、この高官は言う。話し方のレッスンは多い時で週に2、3回行い、良くはなったがまだ不十分だ。『私たちはテ レビ出演を控えるようアドバイスした。彼は押し付けがましい』」と、バカにした感じで書いている。

 さらに最近でも、中東和平問題で失言したり、モロッコのゲリラを支持する発言をしたり、米議会議員からも「無能」と呼 ばれて話 題になるなど、相変わらず批判的な声が多い。 

   無能の事務総長が生まれたワケ

 だがよくよく考えれば、現事務総長がそんなふうにしか見られていない責任は、そもそもその任命を担う安保理の常任理事 国にある と言える。さまざまな思惑の中、“密室”で自分たちに都合のいい事務総長を決めてきたからこそ、無能と言われる事務総長が生まれ てしまうのだ。

 事務総長の資格とは、国連の作業言語である英語とフランス語をしゃべれるということくらいだ。第三者的に調査されるこ ともない まま“密室”で選ばれることから、世界73億人に影響力を与えることができる国連の事務総長を選ぶのにこんなやり方でいのか、と いう批判の声がこれまでも上がっていた。もう安保理のパペット的な事務総長はいらない、ということだ。

 そこで今回から候補者選びの方法が変わった。2015年、国連は事務総長選出方法の活性化を採択し、加盟国に書簡を 送って候補 者を出すよう求めた(参照リンク、PDF)。そして2016年4月に国連総会で、候補者の意思を聞く公聴会が史上初めてオープン で行われたのである。

 これは潘時代までの悪しきやり方からの決別であり、史上初の画期的な改革の始まりだと期待する声が上がっている。

 第70回国連総会議長のモーエンス・リュッケトフトは、質疑応答などの取り組みが事務総長の選出方法を改善すると胸を 張る。 リュッケトフトは、「新しい事務総長の選出と任命のプロセスは本当に透明性と開放性の原理によって導かれている」と語っている。

 そして、常任理事国が最終的な選出に強い立場を維持するのは今も変わらないが、新たに始まった試みによって安保理以外 の国連メ ンバーから候補者が出されることで、その声は、安保理の常任理事国の力を超えるような影響を与えることになる可能性があると述べ ている。

 皆が候補者を選べるだけでも大きな進歩であり、国連改革におけるひとつのスタートとしては評価できるだろう。そして、 そういう 中で生まれる新事務総長が、さらなる国連改革を断行するという期待もできる。

  どんな人が次の総長になるのか

 では今回、どんな人が次の総長になりそうなのか。現在、事務総長選には9人が名乗りを上げている。

 女性は4人で、ブルガリア出身で国連教育科学文化機関(ユネスコ)事務局長のイリナ・ボコバ、ニュージーランド出身の 元首相で 国連開発計画(UNDP)総裁のヘレン・クラーク、クロアチア出身で前第1副首相のベスナ・プシッチ、モルドバ出身で前第1副首 相のナタリア・ゲルマン。

 男性は5人で、ポルトガル元首相で前国連難民高等弁務官のアントニオ・グテーレス、モンテネグロ出身のイゴル・ルク シッチ副首 相兼外務・欧州統合相、マケドニア出身で元国連総会議長のスルジャン・ケリム、セルビアのブーク・イェレミッチ元外務大臣、スロ ベニアのダニロ・トゥルク前大統領だ。

 次期事務総長の候補者は今後も増える可能性がある。そして今回は、輪番で東欧出身者が選ばれるとの見方が強い。そうい う理由か ら、現時点の候補者は東欧諸国の人たちが多い。そしてもう1つ、今回は史上初めて女性事務総長が誕生するという期待が高まってい る。こうした見方を鑑みれば、現時点では、ブルガリアのボコバ、クロアチアのプシッチ、モルドバのゲルマン、の3人が最 有力とい うことになる。

 ただ一方で、ニュージーランド出身のクラークへの支持が高いとも報じられているし、男性ならポルトガルのグテーレスが 有力だと の報道もある。要するに現時点では、予想をするのがまだ時期尚早ということだろう。

 米ニューヨークタイムズ紙は、今回の新しい公聴会スタイルの候補者選びについてこんな指摘をしている。

 「多くの外交官たちが密かに、もし10年前に国連総会で今回のような公聴会が開かれていたら、彼(潘基文)は事務総長 になれて いただろうかと話している」

 だからこそ、10年前までのやり方はすぐにでも止めるべきなのである。そして皮肉なことに、「選出方法の改革」のきっ かけを 作ったという事実こそ、潘が残す最大の功績となる可能性がある。

  桜チャンネルでも、事務総長の選び方に触れてくれています。

  やはり、国連の最大の欠点は常任理事国にあることは明らかですね。特に、中国がそうであることが最大の間違いでしょ う。中国 を常任理事国からはずすことをやらない限り国連の腐敗は無くならないでしょう。
  とは言え、今の国連が改革されることは不可能でしょうから、やはり、アメリカとともに脱退して、新しい組織を立ち上 げること の方が現実的じゃないでしょうか。


★「被災地支援の足引っ張っている」「ふざけるなよ、お前らホンマに」

2016年04月28日 | 反日売国奴左翼・在日

  4月13日 (水)、第 664回の「民 進党ってアホじゃないですか?アホですアホ!アホはダメ?」で笑わせてくれた足立氏が、又してもやってくれ ました。

  完全に議員を諦めたのか、それとも、逆に人気がでることに懸けて勝負に出たのでしょうか。いずれにしても、本当のこ とを言っ て、言葉遣いが不適切と言われるのも納得が行かないものがあります。他の野党が、それ程言葉遣いが適切とも思えないですがね。
  あのやりたい放題のバカ野党には、この程度の言葉は、優しすぎるのじゃないでしょうか。

   産経ニュースより   2016.4.21

  「被 災地支援の足引っ張っている」「ふざけるなよ、お前らホンマに」おおさか維新の足立氏、再び民進党を批判

     衆院総務委員会で民進党を「あほ」などと罵倒したおおさか維新の会の足立康史衆院議員が、21日の同委員会で再び「民進党は(熊本地震の被災地支援の) 足を引っ張っている。ふざけるなよ、お前らホンマに」などと発言し、遠山清彦委員長(公明)から再三注意を受けた。足立 氏は記者 団に言葉遣いの不適切さは認めたが、事実関係に間違いはないと主張した。

 足立氏は21日の委員会で熊本地震の対応を担う松本文明内閣府副大臣を追及した民進党の議員に触れ、「(松本氏に関す る記事が 掲載された)週刊誌を読み上げて『お前けしからん』と言う。あほだと思う本当、あほ」と批判。また、別の民進党議員についても恣 意的に野党の質問時間を振り分けているとして「国会議員にもとるひどい議員」と糾弾した。

 いずれの発言も遠山氏から「発言中に極めて不適当な言質があった」などと注意を受けて訂正した。

  足立氏は記者団に「民進党の質問の内容を見ていると、被災地支援の足を引っ張っていると今も思っている。ただ、言葉 遣いが不 適切な部分があったのは認めるし、おわびをし、訂正をし、必要な部分は削除する」と述べた。

  こちらは、発言を詳細に書いてくれていますが、長いので、本文は是非、リンク元で読んでください。

  産経ニュースより   2016.4.21

 【足 立康史氏の発言詳報】「『民進党はあほ』がダメで、なぜ『日本死ね』はいいの?」 おおさか維新の“最終兵器”に再 び委員会 騒然 「政界引退」にも言及


  動画もアップされていました。

  7分頃から始まります。

[国 会] 足立康史「アホ!」「頭悪い!」「奥野総一郎は酷い議員!」「ふざけるなよお前ら!」【衆議院 総務委員会】2016年4月21日


  足立議員は、2月11日 (木)、第 222回の「ダ メだこりゃ」でも笑わせてくれています。貴重な人材ですね。

  【野 党対 決姿勢鮮明】足立康史(おおさか維新)【国会中継 衆議院 予算委員会】2016年2月5日


★心神が遂に飛んだ

2016年04月28日 | ゼロ戦・大和

  昨日、三菱自動車の問題で、心神の初飛行も大 丈夫 だろうかと書いた途端に、初飛行のニュースが飛び込んできました。素直に、嬉しいですね。又、待たされるのかと心配していま したが、これで、後は、テスト飛行などを楽しみにできます。

  それにしても、これ程待っていた初飛行の時に、自動車の不正問題が明らかになったのは、何となく、裏で何かが働いて いる のじゃないかと思ってしまいますが、考えすぎでしょうか。
  とは言いながら、そんなことにとらわれず、是非、世界が追いつけない素晴らしい国産戦闘機を作り上げて、世界に日本 の凄 さを思い知らせてもらいたいものです。

   産経ニュースより     2016.4.22

  【日 本版ステルス機初飛行】「平成の零戦」心神、初めて大空舞う…30分飛行、レーダー映りにくい性能

    防衛装備庁は22日午前、国産初のステルス戦闘機開発に向けた「先進技術実証機」(通称・心神)の初飛行を実施した。航空自衛隊・小牧基地(愛知県小牧 市)を飛び立った心神は30分後、空自・岐阜基地(岐阜県各務原市)に着陸した。

 心神は平成22年から試作が始まり、炭素繊維の電波吸収材や工夫を凝らした形状により、レーダーに映りにくいステルス 性能 を備えている。防衛省の発注で三菱重工業などが製造した。

  こちらは、心神を詳しく取り上げてくれていますが、結構長いので、全文は、リンク元で読んでください。

   産経ニュースより    2016.4.22

  【日 本版ステルス機初飛行】大空に舞った「平成の零戦」 米軍「F-35」を凌駕する「心神」 「軍事情勢」野口裕之記 者レ ポート

  驚くほど細身で、しなやかささえ漂う「白地に赤く」彩られた機体は、前脚が滑走路から離れるや、グイと大 空を 見上げた。「空の青」に鮮やかに溶け込み始めた、操縦席直下に映える「日の丸の赤」に感動したのも瞬く間、頼もしい爆音とと もに、かなたへと消えていった。国産初となるステルス戦闘機開発に向けた《心神》は22日、初陣を飾ったが、眼下に広が る濃 尾平野が「若武者」の門出を祝った。心神は、防衛省の発注で三菱重工業などが製造する《先進技術実証機》の愛称であるが、誰 が付けたか分からぬものの、富士山の別称とは心憎い。航空自衛隊・小牧基地(愛知県小牧市)を飛び立った心神は30分 後、空 自・岐阜基地(岐阜県各務原市)に着陸を果たしたが、国戦闘機開発の再生は緒に就いたばかり。わが国を取り巻くキナ臭い情勢 を観察すれば、かつてわが国が掲げたスローガン《翼強ければ国強し》を、再び強力に実行する時代を迎えた。

 日本航空史の屈辱「大学の応用力学科」

 心神が、零戦と縁(えにし)が深い三菱重工業の愛知県内の工場で生まれたためかもしれぬ。心神の晴れがましい姿が見え なく なると、水を差す言葉が頭をよぎった。…以下略

  動画を探しましたが、実際に飛んでいるのはこれしか見つけることができませんでした。

  どうしたのかなと思ってたら、やはり、時間が経つに連れて増えて来ているようです。

 

 

  本論とはずれますが、心神が富士山の別称というのは、初めて知りました。変 わった名前だと思ってはいましたが、まさか、富士山とは思いもしませんでした。

  ということで、サーチしてみましたが、これというのを見つけることができませんでした。辛うじて参考になりそう なのがこちらでした。

  日 本心神 文化遺産オンライン


  それにしても、どんな人が、心神と名付けたのでしょうか。益々、好きになりました。

 いよいよ、日 本の時代が来るか!

★海の女40年の紆余曲折

2016年04月28日 | エネルギー 環境

  何時もの中山恭子さんの、【日いづる 国より】のゲストは、青山千春さんです。今回はお一人での出演です。

  日本の為に戦ってくれている、最強の女性お二人の対談は興味深いものがあります。

   千春さんは、大学受験から全て始めての女性の道を価値とる為の戦いだったようです。その中で、特に、興 味深かっ たのは、12年の専業主婦の後、船員免許を取る為に母校に履歴書を提出する時に、専業主婦12年間をブランクで提出したら、職歴 に書きなさいと提案してもらったので、「そうか、専業主婦を職歴に書けば良いんだと嬉しくなった」と本当に嬉しそうに離 されて、 中山恭子さんも一緒に喜ばれています。まさに、男社会の中で戦ってきた女性の共感なのでしょうね。男には思いもしなかったこと じゃないでしょうか。

  なるほど、女性にとっては、専業主婦というのがハンディになっているんだなと改めて認識さされました。

【日 い づる 国より】青山千春、海の女40年の紆余曲折[桜H28/4/22]


  偶然でしょうか、その千春さんを支えてきた青山繁治さんが男の覚悟を 語ってく れています。情けないですが、この歳になるまで、こんな覚悟を持って人生を送ってこなかった自分の不甲斐なさを思い 知らされました。


  これからの子供達には、こうした気概を持てる教育をしてもらいたいですね。人生が全く違ってくるでしょう。平和ボケ で、金だ けが目的の人生なんて本当に情けないですよ。これからの人達にこんな人生を歩んでほしくないですね。