団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

三権分立の幻想と陰謀

2015年12月15日 | 沖縄

  昨日も書いた、反日売国奴翁長に関連する素晴 らしい説を、何時もの「心に星雲」さんが書いてくれています。
  この方の目線には何時も目を覚まされます。同じ歳ながら、如何に差が出るものかに反省させられるばかりです。

  今回の三権分立についての話は、政治家全員に読んでもらいたいものです。何と、三権分立は左翼が活動しやすくするた めに利用しているのだそうです。

  心に青雲より    2015年12月09日

   三 権分立の幻想と陰謀

   米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設をめぐり、政府と沖縄県知事が対立し、代執行訴訟に至っていることは周知のと おり。第一回弁論のときには、サヨクの朝日や毎日新聞がここぞと政府を非難し、翁長知事の方を持った。

     
  「県民は人権、自己決定権をないがしろにされてきた」
 翁長氏は冒頭の意見陳述を求められると、顔を紅潮させながら、用意した文書を読み上げた。訴訟の本旨である自身の埋め 立て承認取り消しの正当性を訴える言葉は一つもなく、陳述を終えると2時間近くひとごとのようにやり取りを聞いていた。

  この間、法廷闘争を丸投げされた県弁護団は、裁判長との会話がほとんどかみ合わないまま。裁判長の許可もなく政府側 への質問を続け、裁判長から「発言をやめてください」と一喝される場面もあった。(産経新聞WEB版12月2日付)

  様相はサヨクメディアが言うのとはやはりかなり違う。
 そもそも沖縄県が、普天間基地の移設を頑強に阻止する正当性はない。
 これは学校教育で、国というものは三権分立で成り立っていて、それぞれが監視しあっていると教えられているから、抵抗 があるだろうが、国家の本質から考えれば、三権分立は嘘である。

  三権分立が正統だとしておくと、サヨクが活動しやすいからだ。なにかというとサヨクは、東大その他の法学部教授ども のかなりが左翼かぶれで、判事もその 教え子が収まり、さらに日弁連を握っているものだから法廷闘争を仕掛ける。司法が立法を攻撃できると考えているからだ。 その便利ツールとして「三権分立」 が手放せない。あわれなサヨク。

  何度も本ブログで説いてきたことだが、国家は他共同体と対峙できること(戦えること)と、社会が統括できることが、 その本質である。
 サルの集団(家族集団)が地上に降りて、原始共同体(まだ家族集団)ができたときに、生き残るためには中枢器官による 統括が必要であった。それがすなわち国家である。

  共同体は命令一下でなければ(統括されていなければ)敵に征服されてしまう。国家という形態をとらなければ実存でき ない。だから難民の例を見ればわかる ように、彼らは国家を失っているから保護されない。彼ら自身が統括ができておらず、きわめて危うい存在にならざるを得な い。

  歴史上、国家として量質転化できなかったものは終わるしかない。
  大昔の日本列島には、多くの家族集団・部族集団 があっただろうが、そのなかで大和朝廷だけが首尾よく量質転化に成 功したから生き残り、他は飲み込まれたのである。

  こうした学問的定義なり考察なりを基準にすれば、三権分立などという近代国家で採用されてきた「仕組み」は、いささ かも国家の本質ではないことが了解さ れよう。もし三権がそれぞれ勝手に自己主張ができるとしたなら、国家は統括ができなくなり、一旦緩急あるときに命令一下 で行動する(戦う)ことができな い。

  それを踏まえれば、現下の沖縄県の辺野古移設を巡ってのサヨクのいじましい抵抗などは笑止というべきタワゴトでしか ない。
  我が国は、アメリカと同盟を結んで仮想敵国である支那、ロシア、北朝鮮と対峙している。それがいいかどうかは争点に はなりうる。
  永世中立国でいくべきだとか、支那と組んだ方がいいとか、ロシアこそ未来の宝だとか、言うのは「成り立つ」議論なの であるが、翁長知事らサヨクが言う、県民の自治や自由が国家より優先されるとの主張は、まったく「成り立たない」議論な のである。
  国家の否定だからだ。国家を否定したら、じゃあみんなして難民になるのか、になってしまう。

  司法が独立しているのなら、非常時には機能してくれるのか? 責任が取れるのか。軍を指揮して侵略軍を排除できるの か?
  こういう正しいものの見方を学校教育が教えないから馬鹿げたことになる。…以下略

  結局、日本の国をここまで酷くしたのは反日左翼ということが良く分かります。GHQがいなくなった後に、この反日左 翼が残されたことが全ての根源のようです。やはり、行き過ぎた民主主義を何とかしないことには、日本再生は難しいようで す。

  全文も、是非リンク先で読んでください。

  昨日の龍柱についての動画もありました。

【龍 柱】翁長市政・売国の遺産、外患誘致の象徴が形を成す[桜H27/12/8]


日本の原発技術は世界一

2015年12月15日 | 原発

  昨日の原発問題を見事に語ってくれている動画 がありました。少し、古いですが、全く、今と同じで何の違和感もありません。と言うことは、日本は全く変わってないと言 うことなのでしょう。

  反日左翼を恐れて、何の対応も出来ずに先送りしているとしか思えない日本政府・自民党にがっかりさせられます。
  真剣に日本のことを考えて政治をやって貰いたいものです。何時になったら、そんな時代がくるのでしょうか。