2015年8月13日 (木)、第 40 回の「中 国、上海ユダヤ難民資料を記憶遺産申請へ」で、ユダヤまで騙して日本を貶めようとしていることを半ば呆れた 取り上げましたが、着々と手を付けているようです。
産経ニュースより 2015.12.4
【上海余話】 “日 本のシンドラー”が“中国のシンドラー”に…「日本軍はユダヤ難民にも残虐行為を行った」とでっち上げ
戦前に欧州を追われ、上海に逃れてきた3万人近いユダヤ難民に関する資料を集めた「上海ユダヤ難民記念館」をしばら くぶりに訪れ、その変化に強い疑念を抱いた。日本の元駐リトアニア領事代理、杉原千畝氏についての展示がほとんど抹消さ れていたからだ。
数カ月前までは杉原氏の写真とともに、日本を経由する「命のビザ」を外務省の命令にそむいてまで発給し続けた「日本 のシンドラー」の展示があり、国民党政権の駐ウィーン総領事でやはりユダヤ人に通過ビザを発給した何鳳山氏とともに淡々 と紹介していた。
ところが9月3日の「抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利70年」行事に合わせ、同記念館が改装した結果がこれ。杉 原氏に代わって何氏が「中国のシンドラー」と紹介され、「日本軍はユダヤ難民にも残虐行為を行った」との根拠なき主張に すり替わっていた。
上海の日本人居留区で旧日本軍が「無国籍難民隔離区」を設置して保護し、ナチスドイツからユダヤ難民の「最終解決 (虐殺)」を要求されたが拒絶したことは、中国人研究者から以前教えてもらった史実だ。
日本のシンドラーに泥を塗るのはだれか。国際社会はこの国の歴史歪曲(わいきょく)を厳しく監視する必要がある。日 本では5日、戦後70周年企画の映画「杉原千畝」が封切られる。(河崎真澄)
心配した通り、あいつらは、日本を陥れる為には何でもありですね。こんなことを放って於いたら、又しても、ユネスコ で敗北することになるでしょうね。
それにしても、この問題は、中国がユダヤも抱き込んでいるのじゃないかと恐れます。そうなれば、日本の勝ち目は全く なくなります。
これでも、日本政府・外務省は何の手も打たずに放って於くつもりでしょうか。もっと、危機感を持って真剣に動いても らいたいものです。
と言うか、やっぱり、外務省を頼るのが間違っていると言うことですね。一日も早い解体がどうあっても必要です。それ をやらずに、外務省が変わることを待っていたら、日本は無くなってしまう方が確実でしょう。
映画はどうやら杉原氏のお孫さんが関わっているようです。しかし、実際に見ていないので、分りませんが、その内容に は、どうもおかしなところもあるようです。
折角作るのなら、正確な解釈の元に作ってもらいたいものです。
又、おかしな組織が関わっていなければ良いのですが。