早くも一月が終わりそうです。去年の12月の太陽光発電にとっての最悪な天気から今年は去年以上の発電日が続いています。しかしながら相変わらず抜けるような青空を見ることは殆ど無いように思えます。いつもどこか霞んだ様な空模様です。もうあのスカッと晴れた青空を見ることは出来ないのでしょうか。
そんな思いに囚われている時に、第2055回、第2244回、第2381回等で何度も取り上げてきた黄砂についての記事を見つけました。
【中国】北京:早春から大規模黄砂が多発の可能性高まる
1月22日14時36分配信サーチナ・中国情報局
北京市環境保護局の史捍民局長は22日までに、今年は黄砂に見舞われる日数が多くなる見込みと述べた。降雪量が少ないためで、2006年の17回を上回る可能性がある。
史局長によると、黄砂の発生を抑えるには年間で10数回の大規模な降雪があればよいが、この冬は各地で暖冬少雪が続いており、強い風が発生しがちな早春からは大規模な黄砂現象が発生する可能性が高い。
チベット自治区のラサ(拉薩)市では、通常3月に発生する大規模な黄砂現象が15日、16日、21日に発生。航空便が運休するなどの被害が出た。
去年は第2381回によると日本では3月23日、24日に始めて見られています。まさか早くも日本に到達しているなんてことはないのでしょうか。
それにしても、中国の砂漠化と暖冬で今年も多くなりそうな黄砂はこのままでは日本にも大きな被害をもたらすようになるかもしれません。春の風物詩なんてのんきなことを言っている場合じゃなさそうです。
不気味です!