春一番の風の代りに時折りの猛吹雪、山の天候は今日も荒れ模様。山形山はまだ雪の中です。春を迎えるこの時期例年大きくなり過ぎた木を伐採します。もともと山の中腹を切り開いて造った田圃、元の主を失ってからは木々も茂るに任せ、畑の陽当たりや風通しにもよくない環境になっていました。
自然をそのままの姿で残し、生きものの聖域にしておきたい気持ちと、野菜の育ちもよくしたいという思いにも適うよう、毎年少しずつ大木を伐っています。
3月25日、降雪予報も出ている中、仙台から2名、隣町から1名と、山形山クラブOBが集ってくれました。いつものスーパーの駐車場に集合し、食糧や水の調達をし山形山に向かいます。例年であれば2月下旬から3月にかけてが木の伐採の時期、今年はかつてないほどの豪雪に阻まれ延び延びになっていました。根雪は60㎝ほど、深いけれど脆い。木々のまわりは春間近か既に「根びらき」していて土が顔を出しています。いつものような固雪と違ってふんばる雪面がもう柔らかい、足場の悪い中での作業です。餌を求めて走り廻ったウサギの足跡が無数に広がっていて、「今年はウサギも大変だったな」など皆ではなしながら3時間、3本の木を切り倒して作業は終わりました。倒した木は今年もキノコの植菌用に使います。ナメコ、椎茸、ヒラタケなど。
自然をそのままの姿で残し、生きものの聖域にしておきたい気持ちと、野菜の育ちもよくしたいという思いにも適うよう、毎年少しずつ大木を伐っています。
3月25日、降雪予報も出ている中、仙台から2名、隣町から1名と、山形山クラブOBが集ってくれました。いつものスーパーの駐車場に集合し、食糧や水の調達をし山形山に向かいます。例年であれば2月下旬から3月にかけてが木の伐採の時期、今年はかつてないほどの豪雪に阻まれ延び延びになっていました。根雪は60㎝ほど、深いけれど脆い。木々のまわりは春間近か既に「根びらき」していて土が顔を出しています。いつものような固雪と違ってふんばる雪面がもう柔らかい、足場の悪い中での作業です。餌を求めて走り廻ったウサギの足跡が無数に広がっていて、「今年はウサギも大変だったな」など皆ではなしながら3時間、3本の木を切り倒して作業は終わりました。倒した木は今年もキノコの植菌用に使います。ナメコ、椎茸、ヒラタケなど。