山形の生産者と共に歩んできた全有連の活動も今年は24年目を迎え、生産者の高齢化も懸念されるようになりました。
そんな中で数年前から設定品目の数量確保を計る為、仙台近辺の生産者達と緊密な打ち合わせをしながら栽培計画を立ててきました。一年を通して安定的に供給できる生産地を持つことも不可欠だからです。21日に行われた山形の生産者総会では、挨拶に立った全有連代表米山からそのことの説明と最重要課題とな . . . 本文を読む
かねてから自由貿易の障害になると稲作の補助金の撤廃を画策していたチームが本格的な始動に入ったようです。 先頃「米の減反政策は廃止して価格低下分を農家に直接支払いする」という石破農水大臣の発言が農業の現場で大きな波紋を広げています。長年減反政策というしばりの中で減反調整してきた農家にとって望ましい方向ともとれそうな発言ですが、いずれは過当競争に陥って多くの農家がつぶれていくのは必至です。石破 発 . . . 本文を読む