氷雨降る山形から錦彩る晩秋の東京へ。12/6日、準備万端ととのえて、恒例の国分寺対話集会に臨みました。生産者は、稲作、果樹、野菜から一名ずつ、国のモデル農村だった大潟村から減反政策を仲間と共に闘った歴史をもつ高野健吉さん、さくらんぼからりんごまで果樹栽培に磨きをかける奥山隆志さん、気候の安定している仙台で両親と多種類の野菜を生産する粟野信治さんが参加しました。会員の参加も19名、提携している東京 . . . 本文を読む
「子供って可愛いでしょう、子供のためにも安全なものを作りたいんです」と語るのは仙台で篤農家の後継ぎを決めた粟野信治さん。今週末開かれる対話集会に初めて参加します。粟野家と全有連との出会いも20年近く、冬場の野菜を求めて仙台方面の農家を訪ね歩いた時、大農家の粟野さんと出会いました。山形から来た私たちを快く迎えてくれ、農薬を減らし、うまいと喜ばれる野菜を作っていると話してくれたのが信治さんのお祖父さ . . . 本文を読む