肺炎と診断され6日間の入院、その後大事をとって自宅で養生していた米山。気がかりな畑への出勤は仲間の助力も得てと、連休の24日に決めました。 ニラ畑の育ちきった穂も刈り取らなければなりません。白菜の生育も心配です。病中、考えていたことがありました。体力には自信があったのに無理を重ねてあっけなく肺炎になってしまった。復帰後は年齢にふさわしい働きかたをしよう、それにはまず作業衣も変えてみようと思いつい . . . 本文を読む
8月のあの暑さを忘れてしまうほど、涼しくなった山形。日に日に稲穂が黄金色に近づいていきます。 酒田の堀さんのところでは、ほかより一足早く黄金色になっている田圃があります。これは「ひとめぼれ」。車から降りて少し歩けば畔にいるイナゴがパチンパチンと音を立てて田圃に逃げ込み、稲穂に止まっていたトンボは慌てて飛び立ちます。視線を上にあげれば、秋晴れのなかくっきりと浮かぶ鳥海山。奥から吹き付けるそよ風が稲 . . . 本文を読む
雨続きの山の畑では待ったなしの定植の日が近づいていました。苗もハウスの中で大きくなって、これ以上待たせると育たなくなるからです。8/31日は仲間にも声をかけ、スタッフも動員して万全の態勢をくんでいました。 前日、自由来村で宿泊されていた東京の会員さんも「雨でも合羽持参です」と気合が入っていて心強いことこの上もありません。数年ぶりで白菜を植えることになった米山の脳裏には以前抱えきれないほど大きく育 . . . 本文を読む