山形でも気温25度の夏日を迎え、畑仕事も急ピッチです。 代表米山の今日の作業は、散策道やのり面の草刈り、ソバ殻、堆肥撒きなどいくつもの作業が重なりました。山をあがっていくとブーンと草刈り機のエンジン音が響いています。草刈りの真っ最中でした。「ここは数年ぶりの草刈りなのでサッパリした。髪をバリカンで刈った時みたいにね」と、余裕の笑顔。 笹が刈り取られ陽が射した所にはわらびやシダ、スミレが . . . 本文を読む
雨の上がった山の畑、遠くの山々も色を染めて春笑う季節を迎えています。 今年は春が早い、いつもより10日は早く畑仕事に取り掛かれました。 畝間の草取りも済ませサッパリした畑に春の風が渡ります。 鳥たちのさえずりも活発で、この山形山は自然の聖域にもなっているようです。 昭和30年代、米の増産で山を切り拓き広大な田んぼを作ったものの、減反政策で農業は衰退し、いままた原野となりつつあるここに自然は再生し . . . 本文を読む