寒の戻りはあったものの、果樹は桃、リンゴ、ラフランスも剪定が終わり、平年並みの感触で、阿部さん奥山さんともに順調のようです。サクランボの剪定はこれから。 昨年もっとも被害の大きかった阿部さんのところでは、4月中旬のサクランボの花芽が付く頃が気がかりです。あと3週間、遅霜にあわなければ「なんとかいける」と昨年を挽回すべく頑張っている毎日です。この時期の遅霜はリンゴにも影響し、昨年は変 . . . 本文を読む
大潟村の屋敷さん夫妻が今年も全有連を訪ねてくれました。妹さんが仙台に住んでいるのでお母さんを伴い挨拶かたがたの訪問でした。今年81歳を迎えた母のチタ子さん、膝が少々悪いほかはお元気です。 3年前、父健吉さんが亡くなってからは、次女の恵さんが夫の寛明さんと一緒に大農場の後継ぎとなり、今年も厳しい有機農業を一緒に頑張っています。有機大豆も有機米もすでに完売しました。「有機というとすぐに売り先が決 . . . 本文を読む
3年続けてコロナ禍の中で開かれた「3・11 祈りの日」。今年の3月11日はこれまでにない暖かい一日となりました。一昨年はコロナウイルスが感染拡大しつつある中で、急遽中止が決まり、参加者のいない旧県庁広場での「キャンドル点灯」をして終了しました。 そして10年の節目となる昨年もまだコロナが収束せず、内容を縮小しての開催となったのです。11年目となる今年もコロナは型を変え感染者は急拡大。山形もこれ . . . 本文を読む