大きな節目の30年に記念誌の発行をしようと思い立ったのが、一昨年4月。これまでの記録をひもときながら、「通信」「フォトニュース」「土の声」からの抜粋を組み合わせ、会員さんの声を数十編載せる、という大まかな構想でした。 偶然インタビューアとして世に出ようとしていた中道さんと知り合い、構想は一気に形になりました。彼の書いたインタビュー集「僕が歩いた日本の田舎」が隣町の西川町の人々を活写していたからで . . . 本文を読む
食品と暮らしの安全基金が行っている「チェルノブイリ、子供の痛みを失くすプロジェクト」の帰国報告会が31日、さいたま市で開催されました。 低線量被曝地域のウクライナのいくつかの村で調査が開始され、それをもとに内部被曝を避ける食事の無償提供や保養の実施などが効果をもたらし、諦めていた辛い症状から解放された人たちの笑顔がとても印象的です。 今回の報告は体の痛みを取る治療に重点が置かれていました。昨年か . . . 本文を読む