全有連が進めているミネラル農法は、微量栄養素ミネラルを使う事により植物の光合成を高め、有害な硝酸態窒素の残留を少なくさせる農法です。10年前、代表米山が農学書を読んでいて、有機農業で作られる野菜に硝酸態窒素が多い事などを知り早速、著者の渋谷政夫先生を訪ねミネラルの効果を学んだ事に始まります。
違いはすぐに現れました。野菜、米、果樹によい結果が得られ、以来毎年のように共同研究者の小田範男先生の . . . 本文を読む
全有連が天童に拠点を移して28年、有機農業の夜明けではあったものの国の農政は徐々に厳しいものとなっていく歳月でもありました。
お米の産直が認められたのもその頃、山形で初の特別栽培米制度を活用し全国に野菜、お米を届けました。その当時からの生産者がいまも活躍してくれています。
3/26日天童で26年度総会が開かれました。
全有連代表米山より挨拶があり「全有連が30周年を迎えこれもひとえに . . . 本文を読む