連日、日照不足、野菜高騰と新聞やTVで報道されています。東京は21日連続雨の記録。仙台はそれを上回る36日連続の雨を観測しています。仙台の一カ月の日照時期は例年比33%。さらに、冷害を引き起こす「やませ」も吹き込み、93年の米パニックも引き合いに出されています。ようやく晴れるという8月23日に宮城県登米市の生産者を訪ねてきました。「いやー、一カ月ぶりじゃないかな、太陽が出たのは。毎日涼しくて雨が . . . 本文を読む
雨の上がった14日、山の畑には草刈りに励む米山とナスの剪定に余念がないまりこさんの姿がありました。朝4時には起きるというまりこさん、ナスと子供ピーマンの収穫はすでに終えていました。会社は11日からお盆休みに入っていますが、ぐんぐん育ち天候で一変する野菜の生育は待ったなしです。 「こうしてこまめに葉を落とし風通しをよくするのも、とても大事。それから脇芽を落とし変形果を出さないのも大事ね。これをしな . . . 本文を読む
8月からお届けしているピーマンは一味違います。その名は「カリフォルニアワンダー」。肉厚で味が濃くおいしいと作り手の山本さんは云います。山本さんは東京出身でIターンで就農して5年目。後発組が一般的な品種を作っても勝ち目はない、と数多くのピーマンを作り「これが一番おいしい」と惚れ込んだ品種です。 「子どもたちは肉詰めが一番好き、肉厚でピーマンのえぐみがないからですね。大人なら生のままがおすすめです。 . . . 本文を読む