恒例となった行事はずっと続けたい、との思いがかなって今年も思い出の地で集いが開かれました。主催者合わせて9名と少数でしたが、お会いしたいお顔がそろいました。 この地で対話集会が開かれたのが20年ほど前、多くの会員さんと交流し学び合ってきました。生産者の日々の暮らしや農業にかける思いを聞き、毎回1時間程の講演も催しました。 環境問題に取り組む伊庭みか子さんからは「アジアの農民の苦しい現状 . . . 本文を読む
先週、ようやく霜が降りその後に木枯らしが吹きつけ桃の葉は一日で落葉。続いてさくらんぼの葉が黄色くなり落葉をはじめました。最後に落葉するのはりんご。「葉が落ち始めたころが一番の収穫時期」と阿部さん。「今年は霜が降りるのが遅く、色はやや薄いけど、味はいいみたいだ」というので、その場で食べてみると「パリッ」とした食感でとても甘い。 正月明けの真っ白な果樹園で剪定がはじまり、摘蕾、摘花、摘果、そして今年 . . . 本文を読む
好天の続いている山形山、落ち葉を踏むカサコソという音が晩秋を告げています。 米山の勤勉な働きと仲間の助けによって、今年もよい作物が穫れました。 春の定植には出荷スタッフが交代でたくさんの苗を植え付け、夏から晩秋までは小沼さんが収穫や剪定を担ってくれました。早朝から昼までナスやニラ、インゲンにカボチャ、コリンキーと畑の作物はすべて手際よく収穫し、昼からは今年ご主人と開いたお店で山菜やキノコの直売、 . . . 本文を読む