よい天候が続いた晩秋の11月8日、山形山農場の山道を歩くとカサコソと落ち葉を踏む音が響きます。今年もここの畑でたくさんの野菜を育ててきました。 春一番は山菜のアマドコロから始まり、ニラ、ウルイ、枝ブロッコリー、キャベツ、ナス、夕顔、コリンキー、枝豆、ニンニク、落花生、イチゴ、栗とさまざまなドラマがあり味わいがあり、楽しみと「口福」を与えてくれました。クマやイノシシとの共存も念頭に対策も。 ラ . . . 本文を読む
今回は、山形市椹沢で菊芋とアピオスを栽培している岡崎さんの畑を訪ねました。岡崎さんは若い頃、ひどいアレルギーに悩んだことがきっかけで食を見直すようになったそうです。スナック菓子や甘い炭酸飲料をやめ、食生活を変えたところ症状が改善したことで「人間の体は食べたものでできている」ことを実感。以来、サラリーマンとして働きながら本やセミナーで食と健康について学び、見識を深めてきました。そんなある日、知 . . . 本文を読む
秋惜しむ、という言葉(季語)がなんとも美しく響く晩秋の31日、ご友人お二人を伴い野頭さんご一行、一日置いて11月3日には同じく伊藤さんが娘さんとお二人でご来村。静心荘も久々ににぎやかな語らいの場ができました。 「秋惜しむ」を教えていただいたのは俳句の会を主宰する野頭さんです。 フランス語を勉強され、フランスの友人にも声をかけ「フランス語で俳句」を掲げておられます。その活動はフランスにも紹介さ . . . 本文を読む