【全国有機農法連絡会 フォトニュース ブログ版】

有機野菜宅配の全国有機農法連絡会の農業、イベント、生産者のレポート、直営農場の様子など

実りの秋、クマやイノシシに備えて…。

2021年09月28日 | ホーテロ村「山形山農場」
   山形山の栗が実りました。早速、「山形山農場 元気いっぱい暴れん坊栗」とややオーバーなポップをつけて売り出しましたが、出足上々でご注文もいただいています。 今年の栗はやや小粒のようで、米山も「昨年より、収量が少ないようだ」とちょっとガッカリ。この栗、今年はクマに見つからないようにと、落ちた栗は一粒残さず拾って持ち帰る、を徹底しています。クマの出没を厳重警戒しているからです。 栗には2種類あっ . . . 本文を読む

「世界三大健康野菜」に魅せられて

2021年09月21日 | イベント・活動
   無農薬でモロヘイヤを作る岡崎さん。山形県有機農業協議会の会員で、NPO法人日本ヤーコン協会の正会員でもあります。 山形市の兼業農家で育った岡崎さん。50代頃までは勤めを続けていて、農家を継ぐとは思っていなかったそうです。それが有機農家としてここまで情熱を傾けることになるとは。思わぬ展開でした。 そのきっかけになったのは自身の病を有機の野菜が治してくれたこと、尊敬できる人との出会がありました . . . 本文を読む

秋ニラの植え付け

2021年09月13日 | ホーテロ村「山形山農場」
   長雨が降り続いた少し前の9月2日、この日は運よく天候は晴れ。夕顔の収穫に来る出荷チームにニラを植えてもらおうと夕顔は前の日に米山が収穫を済ませていました。     植え付けには人手が必要です。事前に段取りよく耕うんし、堆肥撒きも済ませてあります。 仙台の鳥海さんがこの日も援農に来てくれ、耕うんした4条の畝にマルチを張り、ニラを定植する穴をあけていきます。 感染拡大が一向に収ま . . . 本文を読む

夫婦二人三脚で野菜本来の美味しさを追及する「お日さま農園」

2021年09月06日 | やさいの生産者
 山形県寒河江市にある『お日さま農園』は、ともに「帰農志塾」(新規就農者を支援する研修農場)で農業を学ばれた西尾さんご夫妻が営む農園です。 愛知県出身の西尾さんが奥さんの実家がある山形に移住し、夫婦で就農して今年で10年目。農薬や化学肥料に頼らず、種や作物本来の生命力を引き出す栽培方法にこだわっています。現在、育てている野菜は年間約100種類。3人のお子さんを育てながら夫婦二人三脚で汗を流し、 . . . 本文を読む