【全国有機農法連絡会 フォトニュース ブログ版】

有機野菜宅配の全国有機農法連絡会の農業、イベント、生産者のレポート、直営農場の様子など

ビンゴゲームで若返り

2006年12月28日 | イベント・活動
 同点で景品の残りがあと一つ、ジャンケンで勝敗を決めます。中郷地区の後藤さんと田井地区の関さん。勝負は後藤さんに。こんなことも大勢なら楽しい。後藤さんは夏はナス、今は長ネギ、亡くなった夫はステビア農法を取り入れおいしく安心な野菜づくりに励んでいました。今は後藤さんが息子さんと一緒に志を継いでいます。この日の会場は中山町の源泉かけ流し温泉「ゆらら」第三セクターの経営する市民温泉です。終了後、みなゆっ . . . 本文を読む

有機農業の賢者二人

2006年12月28日 | イベント・活動
 心配していた病気を克服し、自分でも驚くほど良くなったと語る大内さん。野菜づくりは身体のことを考えてしばらくはお休み。米づくりは来年から又、復活と笑顔がほころびます。その隣は大根、白菜、長ネギ、青菜と重量野菜を現役で作る今田勇さん。道半ばで活動休止は口惜しいが、有機農業をやってきたからこそ、こうして回復できたとも語る大内さんです。 . . . 本文を読む

先ずは健康で年納め・・

2006年12月28日 | イベント・活動
 会発足当初から知人を通して野菜を出荷していた中郷地区のメンバー後藤さん(写真左)と田井地区高橋さん(会長)。後藤さんは生産者会の会長も長くつとめ、今は夏から秋にかけての野菜づくりに専念しています。「一人でする農業は思ったより大変。無理しないことが長持ちの秘訣だな。まだまだ作り続けるよ。」と後藤さん。 . . . 本文を読む

2006年、今年もありがとうございました。  

2006年12月28日 | イベント・活動
 「2007年、さらなる発展をめざして」と銘打った横断幕が掲げられた忘年会、四年前から恒例となった生産者、スタッフの合同忘年会です。主催は若手生産者とスタッフの自主組織「麦わらぼうし」です。この日の為に何回も打ち合わせをし準備をしてきました。ただ飲んで食べて歌っての忘年会とは趣が違います。クイズあり、合唱あり、ダンスありで全員が耳をそばだて演し物に興じます。回を重ねるごとに充実してくる演し物、五十 . . . 本文を読む

暮らしにひそむ化学物質(対話集会 第二部 食品と暮らしの安全 丸田先生)

2006年12月18日 | 月刊「土の声」より
一、シックハウスに気をつけて  最近知られるようになった「化学物質過敏症」、発症のきっかけは?自宅の新築、改築43%、?殺虫剤など農薬19%、?病院、職場9%です。症状はさまざま。頭痛、めまい、吐きけ、手足のしびれ、不眠、視力低下など。リフォームや、新しい家具に使われる合板や塗料、合成糊料などが原因となります。床下に撒かれるシロアリ駆除剤も危ないです。 二、防虫剤は危ない。  虫を殺す薬物は人に . . . 本文を読む

身近な化学物質で健康被害が・・・。 ~第十六回 対話集会 第二部~

2006年12月11日 | イベント・活動
 12月2日行われた対話集会は生産者、スタッフも合わせて25名が参加し、生産者からは来年度実施の新農政への疑問が提され、締結間近となったオーストラリアとの二国間自由貿易についても危機を感じていることなどが話されました。生産者にとっては切実な問題でも、店頭にあふれかえる農産物に囲まれている一般の消費者にとっては、対岸の火事以下の関心に過ぎないのではないかという不安もあります。そのギャップを埋める運動 . . . 本文を読む

衰退していく日本の農業。FTAが加速か。 ~第十六回 対話集会~

2006年12月04日 | イベント・活動
 あたたかな晩秋の陽光が心地よい12月2日、第十六回対話集会が国分寺市で開かれました。会場は労政会館和室。20名定員の狭い会場をいっぱいにして3時間、報告、講演と密度の濃い交流会となりました。冒頭、米山から今年一年の活動報告があり、山の農場で実施した月の暦による農業実践に手ごたえがあったことと、来年施行される農政の大転換「品目横断的安定対策」が農村と農民に与える影響の大 きさなどについて報告があり . . . 本文を読む