桜満開の山形から大宮へ。4月20日(土)大宮ソニックシティ805を会場に午前と午後の二部形式で「交流会&講演会」が開催されました。 今回は意見交換の時間を多くとりたいと例年より30分早めの10時半に第一部をスタート。部長佐藤より「一年を振り返って」のご報告から。干ばつ、長雨、大地震、大型台風と天災続きの2018年。苦労を重ねた生産者の葛藤や農業環境の厳しさなどが語られました。 暖冬と . . . 本文を読む
山形もようやく桜の開花がはじまり、米作りでは、いよいよ種まき直前となりました。その種籾は、塩水に入れて、比重の重たい充実した種だけを選別し、その後は殺菌をします。それは、いもち病や苗立枯病、「イネばか苗病」が付着しているからです。この菌にかかった苗は、背丈がひょろひょろと長くなってしまう異常が起きてしまうのです。この菌の殺菌のために、日本中で殺菌剤入りの水を大量に使用しています。農協の指導では「 . . . 本文を読む