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春本番、野菜の苗が育っています 4/7 交代で畑を手伝う出荷スタッフ

2014年04月07日 | その他の生産者

 こんなに寒暖の差が大きい春はあったのかと思うくらい春と冬をいきつもどりつしている4月。4月5日には雪が降り、6日は冷たい強風が吹き荒れました。地球温暖化の影響が顕著になる今世紀中頃には気温も3度上昇と予測され、生きものの生存が危ぶまれます。
 そんな時代の到来を恐れつつも私たちは今日も土を耕し種を播き米や野菜を育てるのです。今年は去年よりもよい作物ができますように、と願いつつ。

 3月に播いた野菜や草花の種もしっかり芽を出し順調に育っています。
 山の畑で一番おいしかったのはニラ、これは評価も高かったのでたくさん種を播きました。その次に選んだのは秋を過ぎても水々しく収穫できたナス、水分をたっぷり蓄えた山の土に合ったのでしょう。トマトはやっぱり大玉がおいしい。酸味と甘味の調和がとれている「福建」を。炎天の夏にたくましく育つカボチャも数種、「スクナカボチャ」がホクホクとうまかったのでそれを多めに。定番の夕顔も予定しています。
 間もなく雪がとけ、眠っていた甘藍(キャベツ)の茎立ちが顔を出します。
 昨秋、虫に喰べられ収穫を断念したキャベツが青々と茎立ちに変るのも植物の生命力です。
 5月10、11日には恒例となった横浜の「鳩の森愛の詩保育園」の保育士さんたちの研修も決まりました。今年も賑やかな春のスタートになりそうです。


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