のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

お気遣い無用です

2010年08月18日 00時26分07秒 | 日常生活
今月、めでたく誕生日を迎えました。
誕生日当日、先輩がそっと近寄って来ておっしゃいました。
「のりちゃん。おたんじょうびおめでとう。」

・・・なにゆえに小声?

「ほら。もうおおっぴらに祝われると嫌かなと思って。
 でも、せっかくやけん、おめでとうぐらい言いたいやん。」

いやいやいや!
大声で!
盛大に!
おおっぴらに!どどーんと祝ってください。
ワタクシ、誕生日来たこと嫌がってませんからねー。
隠してもいませんからねー。


今月、めでたく誕生日を迎えました。
同じ部署の先輩がワタクシとインターンシップ生(高専4年生。
まだまだ未成年!)を見比べておっしゃいました。

「あれでしょ?誕生日来たんでしょ?
 今日からインターンシップ生との年齢差がふたつになったんだっけ?」

・・・えっと。
本当に。そーゆー気遣いは必要ありませんから。
思わず素で「むかつく!」と叫んじゃいましたから。
「それは宣戦布告と受け取っていいんですよね。」
異動してきたばかりの先輩に、若干、本気でビビられました。


今月、めでたく誕生日を迎えました。
誕生日の数日後、隣の部署の先輩から、「おめでとう」で始まる
問い合わせメールをいただきました。

「誕生日おめでとう!
 今年でジャストだよね! (この後、問い合わせ文が続きます。)」

ありがとうございます!
いくつになっても「おめでとう」って言われるのは嬉しいです。
わーい。わーい。
おおいに喜んだ後、お礼の言葉と共に
「ジャストじゃありませんよー。今年で32ですよー。」
という訂正メールを送りました。

数分後、戻ってきた先輩のメール。
「あれ。せっかくちょっと若く言ったのに。
 16進数で20ですね。」

無理矢理すぎますよ・・・。
ていうか、気遣い方がさりげなさ過ぎて、まったく気づけませんでしたよ!
サバを読むなら読むで、もっとすぱっと読んでくれないと。
そもそも、せっかくのお気遣い文章よりも
後半の16進数を持ちだしてのお気遣い文章に
このあたりがつくづくうちの会社だな、と心釘付けでしたよ。

というわけで。
関係各位。皆々様。
ワタクシ、まだまだ誕生日を嫌がっていませんし
年齢を隠してもいませんし、サバを読む気もさらさらありません。
オープンに、正々堂々と、ワタクシの誕生日を祝っていただいてかまいません。