ここ数日、体調がいいちびくんと、暴れん坊ちゃあこにお留守番をお願いして、一週間分の食料を買出しに行ってきた。
実は近々、いつも行っているスーパーが建物ごと建て替えとなると知り、その工事期間にどこへ買い物へ行くべきか検討中の私。
ギリギリ徒歩圏内である地下鉄駅前に出来た大型スーパーを候補にして、先日も偵察をしてきたばかり、なのだが.....。
今日も今日とて、何か良いものはないかとそのスーパーを目指す。
そこは、我が家から徒歩で20分、新横浜駅の隣であるにも関わらず、つい最近まで字(あざ)という住所表記があったくらいに閑散としていた場所だが、昨年あたりから、その大型スーパーと並んで、かっ○寿司、牛丼のす○やといった外食チェーン店も出来始めたため、近辺では注目のスポットなのだ(笑)
そして.....。
目的の大型スーパーを差し置いて我々が注目するのが、すぐ隣にある、激安ファミリーレストランのサ○ゼリヤ。
いつだったか、誰かに誘われて初めて入った時から、私とゴンザはあまりの安さに驚嘆し、その激安ぶりにも関わらずそこそこ食べられる味にすっかり感心してしまったため、その後も数度訪れては(今日も含め)、またその安さに驚嘆しながら食事をするのが楽しみになってしまったのである(爆)
例えば.....
驚くなかれ、キッズプレートが¥199!
なんと、ハンバーグ60gにフライドポテト、ソーセージ1本、コーンとグリンピースのサラダ、ミニフォカッチャ2個、デザートのミニゼリー2個がついて、その値段である!
他にもチャウダーなどのスープ類は¥149、キャベツ1/6個ほどもあるピクルスも¥149、直径20cmほどのピザが¥399、ペンネアラビアータ¥399、ミラノ風ドリア¥299.....
グラスワインに至っては、1杯¥98!!!!!
一番高いステーキでさえ、¥1000に届かない.....。
そして、何より驚くのが、その料理のどれもこれもが決して不味くはなく、ある程度の満足を与えてくれる味だということだ。
値段が値段と思えば、奇跡と思えるほどに美味い!
そう言っても過言ではないくらいのクオリティを目にしては、いつも最初から最後まで感心しきりで店を後にする我々である。
恐るべしサ○ゼリヤ、恐るべしレストランチェーン。
しかし、これは感心ばかりしている場合でもない。
安く飲み食いさせてくれる店が大量に出てくれば、バーで働くゴンザとて、涼しい顔はしていられないからだ。
酒の味や時間空間を買う価値を知っている者ならいざ知らず、実際華やかな時代を知らない、お金のない若者などは、1杯¥98のワインで満足してしまうだろう。
長居が出来て、気を使って遊ぶ必要のないファミリーレストランのほうが、バーなんかよりずっといい、という人間だって増えていくに違いない。
横浜でも老舗のバーがどんどん閉店したり、移転したりしているのを見れば、居酒屋世代、ファミレス時代の煽りが、その行き先に影響しているのは明らかで、それはある意味、文化の衰退をも意味しているような気さえしてくる。
サ○ゼリヤをアミューズメントとして楽しみながらも、ふと、外食産業全体に思いを至したりなんかする、心配性の私だった。
でもね.....
機会があったら皆さんどうぞサ○ゼリヤへ(別に回し者ではないが・笑)
色々な意味で感心出来るよ~。
実は近々、いつも行っているスーパーが建物ごと建て替えとなると知り、その工事期間にどこへ買い物へ行くべきか検討中の私。
ギリギリ徒歩圏内である地下鉄駅前に出来た大型スーパーを候補にして、先日も偵察をしてきたばかり、なのだが.....。
今日も今日とて、何か良いものはないかとそのスーパーを目指す。
そこは、我が家から徒歩で20分、新横浜駅の隣であるにも関わらず、つい最近まで字(あざ)という住所表記があったくらいに閑散としていた場所だが、昨年あたりから、その大型スーパーと並んで、かっ○寿司、牛丼のす○やといった外食チェーン店も出来始めたため、近辺では注目のスポットなのだ(笑)
そして.....。
目的の大型スーパーを差し置いて我々が注目するのが、すぐ隣にある、激安ファミリーレストランのサ○ゼリヤ。
いつだったか、誰かに誘われて初めて入った時から、私とゴンザはあまりの安さに驚嘆し、その激安ぶりにも関わらずそこそこ食べられる味にすっかり感心してしまったため、その後も数度訪れては(今日も含め)、またその安さに驚嘆しながら食事をするのが楽しみになってしまったのである(爆)
例えば.....
驚くなかれ、キッズプレートが¥199!
なんと、ハンバーグ60gにフライドポテト、ソーセージ1本、コーンとグリンピースのサラダ、ミニフォカッチャ2個、デザートのミニゼリー2個がついて、その値段である!
他にもチャウダーなどのスープ類は¥149、キャベツ1/6個ほどもあるピクルスも¥149、直径20cmほどのピザが¥399、ペンネアラビアータ¥399、ミラノ風ドリア¥299.....
グラスワインに至っては、1杯¥98!!!!!
一番高いステーキでさえ、¥1000に届かない.....。
そして、何より驚くのが、その料理のどれもこれもが決して不味くはなく、ある程度の満足を与えてくれる味だということだ。
値段が値段と思えば、奇跡と思えるほどに美味い!
そう言っても過言ではないくらいのクオリティを目にしては、いつも最初から最後まで感心しきりで店を後にする我々である。
恐るべしサ○ゼリヤ、恐るべしレストランチェーン。
しかし、これは感心ばかりしている場合でもない。
安く飲み食いさせてくれる店が大量に出てくれば、バーで働くゴンザとて、涼しい顔はしていられないからだ。
酒の味や時間空間を買う価値を知っている者ならいざ知らず、実際華やかな時代を知らない、お金のない若者などは、1杯¥98のワインで満足してしまうだろう。
長居が出来て、気を使って遊ぶ必要のないファミリーレストランのほうが、バーなんかよりずっといい、という人間だって増えていくに違いない。
横浜でも老舗のバーがどんどん閉店したり、移転したりしているのを見れば、居酒屋世代、ファミレス時代の煽りが、その行き先に影響しているのは明らかで、それはある意味、文化の衰退をも意味しているような気さえしてくる。
サ○ゼリヤをアミューズメントとして楽しみながらも、ふと、外食産業全体に思いを至したりなんかする、心配性の私だった。
でもね.....
機会があったら皆さんどうぞサ○ゼリヤへ(別に回し者ではないが・笑)
色々な意味で感心出来るよ~。