猫猿日記    + ちゃあこの隣人 +

美味しいもの、きれいなもの、面白いものが大好きなバカ夫婦と、
猿みたいな猫・ちゃあこの日常を綴った日記です

グッドニュース、バッドニュース。

2018年06月29日 03時36分41秒 | 業務連絡エスパー妹へ

 

昨日、「その正体がわかった!」と報告したヒモムシについて。

実は日本にも生息していることが判明。

(実際に手にとって観察してみたい!というアナタ!朗報です♪)

そして、中には吻の先に毒針を持っている種がいることも判明。

(ええ!?ワタシは素手で感触を味わってみたいのにー!というアナタには悲報)

ま、何にせよ、よくわからない生き物は素手で触ったりしないのが賢明です。

どっかで見かけたら教えてね〜!

 


その名はヒモムシ。

2018年06月27日 16時24分55秒 | 業務連絡エスパー妹へ

 

以前取り上げた謎の生き物と、そいつが吐き出す謎の器官。

記事にリンクを貼ろうと思ったら、元動画自体が削除されてしまっていたので。

新たに貼るぞ。

覚悟はいいか。

いきなりの動画は体に悪いので、度胸のある人だけクリック!

 

 https://youtu.be/rluC4NBxoe8

 

なぜに今また取り上げるのか。

なぜなら、正体がわかったのだよ!

わははははは!

ヤツの名前はヒモムシ。

吐き出しているのは『吻』だ!

きめぇ!

いや、かっけー!?

 


プラハの物乞い。

2018年06月22日 05時43分01秒 | ぷらっとプラハ。

 

 

プラハには物乞いが多く、
あちこちでその姿を見かけた。

特に、観光名所であるカレル橋には、左右に、
等間隔で、頭を地面に擦り付けた物乞いたちが、
並んでいたものだ。

彼らの大半は若く、帽子を被り、
また、傍らには大抵、犬を伴っている。

おそらく犬好きの観光客から、
「可哀想な犬の餌代に」と、
幾ばくかの小銭を恵んでもらうためなのだろう。

確かに、いかにも健康そうな働き盛りの男が平伏すだけより、
それこそ『犬を餌に』同情を買う方が効率はよさそうだ。

晩秋のプラハは寒く、石造りの橋に平伏すのは、
さぞかし身体が冷えることだろうが、
個人的にはそんな苦労をするぐらいなら、
手っ取り早く働きゃいいのに、とは思う。

が、
そこはそれ、現地の失業率も知りはしないし、
軽々にものを言うべきではないのかもしれず。

ただ、私の印象に強く残ったのは、
物乞いたちの傍らで身体を休める『相棒』が、
必ず暖かそうな布で包んで貰ったり、
敷物を与えられ、暢気に眠っていたりしたことである。

彼らは、決して飢えた風でなく、どの子もしっかりした肉付きで、
毛艶もよかった。

顔つきは和やかで、その風情は、
愛情をたっぷりかけられた、どこかのペットと変わらない。

目にした動物が不幸そうではないというのは、
無責任な立場からしても、心安らぐものである。

観光客が行き交う中で、
自身は何も敷かず、深々と冷たい石造りの橋に平伏す物乞いたちの影に。

ある時、現地の子供たちがその姿を真似して見せては写真を撮り、
囃し立てて笑った。

子供とは残酷で正直なものだ。

犬たちは静かに、主人の側に寄り添う。




古いもの整理12

2018年06月11日 11時01分57秒 | 玉?石!?

 

ちゃあこのお雛様用に買った、小さな屏風。

箱に『三越呉服店』の札が貼られた。

売り物だったのか、景品だったのか。

 

三越が『呉服店』を名乗っていたのは、
明治37年~昭和3年までのことだそうだから、
これはその間のもの、ということなんだろうか。
ちゃあこが亡くなって、以来取り出していないけれど、
これもまた、いつかは出してあげないといけないだろうな。