なにやらここ数日。
某大臣の自殺で大騒ぎしている島国ニッポンですが。
私にはまったくもって、『死をもって』何が償えるのか。
どんな責任がとれるというのかがわかりません。
むしろ、『それは妻が知っているので』というような、家族にすべてを押し付けて逃げる姿勢。
それに怒りを感じる次第。
生きたくても生きられない人間がたくさんいる世の中で。
何が悲しくて自殺などするのか。
私は政治家は私腹を肥やせるくらいでいいと思うし(正直だけが美徳ではない)、ただそれならそれで、きちんとした言い訳ぐらい出来るように最初からしておけよと思わないでもないが、
(というか、それがばれないくらいに『優秀な』側近がいればなお良い)
何がどうであっても、自分のしたことを『自殺』で決着つけるのは違う。
(死刑になるなら納得がいく)
まあ、人の立場というものは、『上』へ行けば行くほど、ある一定の地点から、自分が望んでいる方向とは違うものになりがちだし、組織で仕事をする中では、『違う』と思っても、下を守る為、または自分の地位を守る為、または大義のために、それをグッと飲み込みながら『毎日』をこなしていかなければならないことも大いにわかるんだけど。
(んでもって、そんな『毎日』が積み重なった結果、自分ではもう引き返せないところまできていることに気づく、ということがあるのも)
しかし、やっぱり人間はどこかで『ケツをまくる覚悟』を持たなければいけなくって、そのケツをまくる覚悟さえあれば、やり直せないことなんてないと思うのだ。
っつーか、死んでお詫びをするくらいなら、すべて捨てて放浪の旅にでも出りゃあいいんだよねぇ。
無責任にすべてを放り出す、という意味ではすべて一緒なんだから。
(でもって『失踪』なら家族には「お父さんは(息子は)きっとどこかで生きている」という希望も持たせてあげられる)
.....しかし、私が今日言いたいのはこんなことではない。
その某大臣の死にまつわる二つの発言についてだ。
まず一つ目。
石原慎太郎の
「死を持って責任をとったということで、彼もまたサムライだったんだなと」
って.....なんじゃそりゃ?
都民の皆さん。
こんな男を都知事に選んで本当によかったんですかねぇ?
日本人はよく『死を美化しすぎる』と言われるけれど、こんな考えがあるから自殺が後をたたないんだ。
んでもって二つ目。
高市早苗(内閣府特命担当大臣)の
「こんな時にも仕事をしなければいけないものですから」
.....しかもウソ泣き付き。
お前みたいな女がいるから、女が馬鹿にされるんだよ。
『こんな時だからこそ』仕事をしなきゃならない立場を望んでおいて何を言う?
涙のひとつも出ないクセしてウソ泣きなんかして。
(ウソ泣きするんだったら、自在に涙くらい出せるくらいになれ)
人の死=泣けばいい人。
泣けば可愛い女。
大衆に、または男に媚びるその態度。
(んでもって逆効果)
別に私は男に媚を売る女が嫌いと言っているわけじゃないが、
(男だって女だって、好きな異性のために多少は媚を売るもんだ。「私はそんなじんじゃない!」ってヒステリックに否定する人もいるかもしらんけど)
媚を売る場所と日時・立場くらいわきまえろ。
日本全国で働く女性の立場と頑張りを引き下げるような行為を、何が悲しくって 『男女共同参画担当者』がしなければならないんだ?
だいたい、例えば死者のためだとしたって、ウソ泣きなんか捧げられても死者は喜ばんだろう?
っつーか、『人気取りに俺の死を利用する気か?』と怒るんじゃないの?
と、まあ久々にぶ~すか言ってみましたけど。
もうひとつの死。
ZARDの坂井泉水さんについてはご冥福をお祈り申し上げます。
(ZARDも彼女のこともよく知らないけど、同年代だし、同じ女性として)
しかし、カメラをチラッと横目で見ながら号泣(もちろんウソ泣き)していた自称『ZARDファン』の女!
こういう輩ってよく有名人の死なんかで出てくるけど.....
どうにかならんか?
某大臣の自殺で大騒ぎしている島国ニッポンですが。
私にはまったくもって、『死をもって』何が償えるのか。
どんな責任がとれるというのかがわかりません。
むしろ、『それは妻が知っているので』というような、家族にすべてを押し付けて逃げる姿勢。
それに怒りを感じる次第。
生きたくても生きられない人間がたくさんいる世の中で。
何が悲しくて自殺などするのか。
私は政治家は私腹を肥やせるくらいでいいと思うし(正直だけが美徳ではない)、ただそれならそれで、きちんとした言い訳ぐらい出来るように最初からしておけよと思わないでもないが、
(というか、それがばれないくらいに『優秀な』側近がいればなお良い)
何がどうであっても、自分のしたことを『自殺』で決着つけるのは違う。
(死刑になるなら納得がいく)
まあ、人の立場というものは、『上』へ行けば行くほど、ある一定の地点から、自分が望んでいる方向とは違うものになりがちだし、組織で仕事をする中では、『違う』と思っても、下を守る為、または自分の地位を守る為、または大義のために、それをグッと飲み込みながら『毎日』をこなしていかなければならないことも大いにわかるんだけど。
(んでもって、そんな『毎日』が積み重なった結果、自分ではもう引き返せないところまできていることに気づく、ということがあるのも)
しかし、やっぱり人間はどこかで『ケツをまくる覚悟』を持たなければいけなくって、そのケツをまくる覚悟さえあれば、やり直せないことなんてないと思うのだ。
っつーか、死んでお詫びをするくらいなら、すべて捨てて放浪の旅にでも出りゃあいいんだよねぇ。
無責任にすべてを放り出す、という意味ではすべて一緒なんだから。
(でもって『失踪』なら家族には「お父さんは(息子は)きっとどこかで生きている」という希望も持たせてあげられる)
.....しかし、私が今日言いたいのはこんなことではない。
その某大臣の死にまつわる二つの発言についてだ。
まず一つ目。
石原慎太郎の
「死を持って責任をとったということで、彼もまたサムライだったんだなと」
って.....なんじゃそりゃ?
都民の皆さん。
こんな男を都知事に選んで本当によかったんですかねぇ?
日本人はよく『死を美化しすぎる』と言われるけれど、こんな考えがあるから自殺が後をたたないんだ。
んでもって二つ目。
高市早苗(内閣府特命担当大臣)の
「こんな時にも仕事をしなければいけないものですから」
.....しかもウソ泣き付き。
お前みたいな女がいるから、女が馬鹿にされるんだよ。
『こんな時だからこそ』仕事をしなきゃならない立場を望んでおいて何を言う?
涙のひとつも出ないクセしてウソ泣きなんかして。
(ウソ泣きするんだったら、自在に涙くらい出せるくらいになれ)
人の死=泣けばいい人。
泣けば可愛い女。
大衆に、または男に媚びるその態度。
(んでもって逆効果)
別に私は男に媚を売る女が嫌いと言っているわけじゃないが、
(男だって女だって、好きな異性のために多少は媚を売るもんだ。「私はそんなじんじゃない!」ってヒステリックに否定する人もいるかもしらんけど)
媚を売る場所と日時・立場くらいわきまえろ。
日本全国で働く女性の立場と頑張りを引き下げるような行為を、何が悲しくって 『男女共同参画担当者』がしなければならないんだ?
だいたい、例えば死者のためだとしたって、ウソ泣きなんか捧げられても死者は喜ばんだろう?
っつーか、『人気取りに俺の死を利用する気か?』と怒るんじゃないの?
と、まあ久々にぶ~すか言ってみましたけど。
もうひとつの死。
ZARDの坂井泉水さんについてはご冥福をお祈り申し上げます。
(ZARDも彼女のこともよく知らないけど、同年代だし、同じ女性として)
しかし、カメラをチラッと横目で見ながら号泣(もちろんウソ泣き)していた自称『ZARDファン』の女!
こういう輩ってよく有名人の死なんかで出てくるけど.....
どうにかならんか?