猫猿日記    + ちゃあこの隣人 +

美味しいもの、きれいなもの、面白いものが大好きなバカ夫婦と、
猿みたいな猫・ちゃあこの日常を綴った日記です

いつでも人は知りたがる。

2010年02月28日 02時57分03秒 | つぶやき

 

先日お店をオープンしたばかりのM&Mちゃん御夫婦に、
ぴっかぴかのウンコ(決して「かぴかぴ」ではない・爆)いただきました♪
ぐふふ...嬉しい♪ありがとう~!

 

思うのだが。

冒険家だとか探検家だなんて人たちは、後世の人々のために、
未踏の地だとか、新発見なんてのを残しておこうなんて気は、
これっぽっちもないのだろうか?

たとえば前人未到の洞窟なんてのを踏破しようとする人は、
自分がそれを調べ、新たな発見の喜びに身を震わせたように、
後世の人々も同じようなものを求めるだろうとは思わないのだろうか、と。

もちろん、地球は広くて、
まだまだ、人間の知らないこと、場所などたくさんあるのだろうが、
やはりそれにはある程度の限界があるのだろうし、
それならそれで、「自分はここまで。あとは後世の皆さんに...」と、
発見の喜びを知っている者だからこそ、考えないのかなぁと。

 

せっかくなので、ウンコをそのまま手のひらに乗せる、という、
人類史上初めてのキケンな大技(荒業?)にも挑んでみました♪
おお、私やゴンザの姿までが、かすかにウンコに映り込んでる!(爆)

 

人の知りたい気持ちには限りがないのはよくわかるし、
出来ると思えばなんでもやりたがるのが人間であるのはわかっていても。

『これがわかれば人々を病から救える』とか、
『問題が解決する』とかでないのなら。

(まあ、どの発見が何に繋がるかはわからないから、
 一概には言えないんだろうけど.....
 たとえばすんげー山の上から見つかった植物が何かの特効薬だったとか、
 ジャングルの奥からウィルスが見つかったとか)

ちょっとは【発見】の楽しみを、
後世の人々に残してあげてもいいんじゃないかなぁと思う、
その世界をよく知らない私である。

すべてが人の知るところになり、
すべてが解明されている世の中に自分が生まれたとしたら.....

私だったらつまらないもんなぁ。

 

箱がこれまた...
【開運(大)金うんこ】って.....もうどこからつっ込めばいいのやら(笑)
あ、ウンコ本体はありがたく飾らせてもらいましたよ♪
ホントにありがとね~!


順位と順当、意味と意義。

2010年02月27日 01時33分03秒 | ぶ~すか言ってやる!

 

春が日に日に近づいて。
しゃがみこむといい匂い!

 

フリーが終わって、キム・ヨナの優勝で幕を閉じた女子フィギュア。

彼女の演技は完璧で素晴らしかったし、
ちょっとしたミスがあった真央ちゃんと比較しても、
順位は、まさに『順当』であろうという感想であるのだが.....

あり得ないのは、あの点差だ。

昨シーズンあたりからだったか。

大会を重ねるごとに、高騰を続けるキム・ヨナの得点には、
彼女自身がどうこうということではなく、
ジャッジに対し、不審を抱いた人も多いのではないだろうかと。

 

本当は、それがどこの誰であろうと、
自分の満足の出来る演技が出来ればそれでいい。
それが一番大切なこと。
でも、勝負である以上、負けてもいいなんて思っている人間はいないし、
だからこそ、あそこに立てる人であるはず。
あとは、きちんとした評価さえ受けられれば、それが負けでも認めるだけで。
勝ち負けは問題じゃないなんて私は言わない。
勝ちたい気持ちはわかるし、負けを認めることの大切さも。

 

音楽をよくとらえているとか、出来栄えとか、
それはあくまで見る人の主観であって、
では、なぜ難易度の高いステップやジャンプを、
選手がプログラムに組み込んでくるのか。

その意味が、これではなくなってしまう。

もちろん、表現力という意味では、加点があってもいいのだろうが、
しかし、その部分がそれほど大きいというならば、
では皆同じ曲で同じ技を入れて、
すべて同じ条件で競うべきなのでは?となってしまう。

 

ところで.....誰!?(笑)
中華街で買った豆鼓入りラー油は炒めものに餃子に大活躍。
この日は皮まで手作りゴンザ餃子で。

 

難易度の高いジャンプを入れても、
それが「音楽をとらえていた」ことに負けるなら、
真央ちゃんがトリプルアクセルを跳ぶことには意味がなくなってしまうし、
難易度の高いステップを詰め込んでくることも意味がなくなってしまう。

まあ、見ているこっちとしては、他国の選手を含めた彼女たち全員が、
自分の満足の出来る演技をしてくれれば、一番いいと思うのだけれど、
しかしそれは逆をいえば、ジャッジがよくわからない審査をすることで、
彼女たちの頑張りをすべて無にしてしまう可能性があるということだ。

(もちろん本来の意味じゃそれは無でもなんでもないんだけど、
 彼女たちがオリンピックを目指して戦ってきた以上は、だよ)

 

これはゴンザ作・オイルフォンデュね。
相変わらず本文と写真が関係なくてごめんね。

 

とはいえ、真央ちゃんが誰も挑んだことのない、
または成功させたことのない、2度のトリプルアクセルを成功させたことには、
フィギュア界にとっても彼女自身にとっても、大いに意義のあることだと思うし、
高度なステップをこれでもかと詰め込んで、それを魅せることにも、
大いに意義がある。

安藤さんのあの満足そうな笑顔と、ロシェット選手の涙にも。

そして、だからこそ、何回か前のオリンピックから続く、
疑惑の採点問題をどうにかしなければ
(っちゅーか、それがもとでルール改正がされたんじゃなかったっけ?)
極端な話、「もうオリンピックなんて意味がないからやめちまえ」という
話になってしまうのではないか。

真央ちゃんにミスがあったことを十分認め、
キムのほうが順位が上だということは納得しても、
あの点差にはまったく納得のいかない私である。

 

ボコボコ踏みきり。
私がなぜそんなに点数にこだわるのか、理解に苦しむ人もいると思うが、
もし点数がどうでもいいというなら、彼女たちは転んで這いつくばって、
危険をおかしてまで、難易度の高い技の練習などしないと思う。
それこそ、極端な言い方をすれば表現者・競技者っていうのは、
すべて自分で納得出来るような表現・競技が出来たなら、死んでもいいって、
そう思っている部分があると思うから。
そして、もしそれが出来ても、また次を目指すのが彼らだと。
.....だからこそ、正しく評価して欲しい。

 

っつーか、あの点差に納得した人いるの?

プルシェンコの言ったフィギュア界の進化を止めているのは、
他ならぬジャッジと、選手を取り巻くオトナたちだ。

(ま、プルシェンコのあのフリーの『出来栄え』自体にはあまり説得力がなかったが)


バカバカしい。

2010年02月26日 01時08分48秒 | ぶ~すか言ってやる!

 

所用にて、この辺に行ってきました。
(写真はつばさ橋)

 

これまで知らなかったのに、いきなり知ったといって、
文句を言うのも何なのだが。

長崎県じゃ、18歳以下へのコンドームの店頭販売が規制されているらしい。

で、ここから先は、汚い言葉を使うので、
イヤな方はスルーして欲しいのだが.....

私に言わせりゃ、

妊娠したら一番困る、
一番やりたい盛りの若者に、それを売らんで誰に売るんだ?
と。

(私はSEXおける、この、やる、やらないという表現が嫌いだが、ここではあえて

 

 

なんでも、販売否定派に言わせれば、
このコンドームの店頭販売が、
『性のモラルの低下を招く危険性がある』
とのいうことらしいが、
繰り返していえば、『やりたい盛り』の若者が、
「コンドームがないからやめようよ」「うん、そうだね」なんて、
理性的に考えるだろうかっちゅー話だ。

.....というか、そんな風に理性的に考えられるなら、
「まだそういうことは早いよね」「そうだね」と、なるんじゃないかと(笑)

とかく頭の固い連中の考えることは、
現実的でなく、役にも立たないことばかりだ。

彼らのその固い頭は、
性病のまん延は風俗産業などではなく、
ごく普通の学生や若者が引き起こしていることを知らないのだろうか?

 

十代の好き合った男女が一緒にいたら、
「早く二人きりになりたい。ああしたい、こうしたい」で頭がいっぱいだろ。
たとえば夜の埠頭だったりさ(古い?笑)

 

また、十代でSEXしてはいけないというのなら、
なぜそれはダメなのか。

またはどういうリスクを伴うのか。

まずはきちんと話し合うべきで、
避妊具を売らない、
見て見ないふりでは何にも改善などしないだろう。

性欲を持つことが人間の成長の一端であるなら、
(というか、ある時期それは一端などではなく、ほとんどになるんだし)
コンドーム云々だけでなく、そのこと自体を、
その他の成長と同じように扱い、話し、向き合うべきだろう。

SEXは別に悪い事じゃないだろ。