「んん!? ニャにやら、またerimaが変な話をしだしそうな予感...」
「好奇心を持っていたい」とか言ってたくせに。
ときどき、その好奇心を後悔する。
昨夜から、なぜか.....
かつて、エスパー妹と夜釣りをしたある晩の、
上がったイワシの体表面にかじりついてた、
正体不明のクリーチャーの名が気になって気になって。
「ちょっと、ちゃあこさんとやら。アンタのかーちゃん、やっぱり変だよ」
「あれはいったいなんという生き物だったのだろう?」と、
調べてみれば。
「うぎゃあああああ~っ!」
なんと!
目的そのものよりも、
魚の寄生虫には、こんなにたくさんの種類がいたなんてっ!?
「やっぱり...。付き合いきれんので、ちゃあこは寝るよ」
e「あの...その新聞を見たいんですけど、どいてはいただけませんか?」
いや.....
確かに魚を捌くとき、アニサキスや、平凡な寄生虫は見たり
取り除いたりしてたけれども。
(イカによくいるアイツはニベリニアってヤツらしい)
こっ.....これほど多種多様なものがいたとは.....!?
おそるべし、海!
ああ、暗黒面に堕ちてゆく私の好奇心.....
せめて、罪滅ぼしに、美しい花の写真を。
っつーことで、エスパー妹へ業務連絡。
『魚の寄生虫』でググってみれ。
マジでビビるよ。
.....あ、ちなみに、あの夜イワシにかじりついてたのは、
『イワシノコバン』だってさ。
これも、『イワシノコバン』で検索すると、とあるblogに、
腹に卵を抱えてる、あの夜のヤツとまったく同じ写真が載ってるので、
それも見るよろし。
ああ、好奇心は怪我の元(爆)
そういえば皆さんご存じ?
メジロや他の鳥たちが桜の蜜を吸う際は、
咲いている花にそのまま、嘴を突っ込んで吸うのに対し.....
スズメは、花を嘴で一旦摘み採ってから吸うのを。
なので、スズメが桜の蜜を吸ってる下に行くと、
彼らが蜜を吸い終わった花が、次々と、
「ひらひら~、クルクル~」と、落ちてくるんですよ。
ええ。
皆さんは決して検索してはなりませんよ~!
河原に立つこれは桃の木の一種かな~。
とても美しい花。
毎年たくさん実をつけて、背丈もぐんぐん大きくなっている気が。