前回の写真。
幼虫の正体は、『ツヤケシオオゴミムシダマシ』の子供さんたちでした。
俗に『ジャイアントミルワーム』と呼ばれ、肉食魚の釣り餌などにも使われるとか。
私の「ミルワームみたい」という感想も、あながち間違いではなかったんですね。
性質は、食欲旺盛、動植物問わず食い、『掃除屋』の異名も持つ、とか。
でもそれが高じて、時に『共食いにも発展する』そうなので、なかなか難儀ですな!
で、ですよ。
この写真ももしかしたら、食われる直前なのかなー、なんて思って。
角度的に、脚の数もよくわかるので、その辺もよーく、見てくれたら。
以下、業務連絡エスパー妹へ、ならぬ、『虫愛でるアナタへ♪』
虫嫌いの皆さんは、超超閲覧注意!ですよ〜!!
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どーん!そう、脚はこの通り、6本なんですね〜。
だけど、コイツは多分この後、食われてしまうことになりそうだね。
脱皮直後(?)は、身体も柔らかくて危険なんだろうね。
彼ら、成虫も獰猛なようで、喧嘩に負けた雄は触覚を切られちゃうんだって!
ちなみに、幼虫は高栄養で繁殖が早いので、将来的に人類の食糧になる可能性も。
なんでも、「揚げてよし、炒めてよし」なんだそうですよ〜(うへえ!)