俺、白神山地って、『白神さん家』のことだと思ってたよぉ~!」
駅のポスター前でゴンザがわざとらしく、
大げさなリアクション付きで、叫ぶ。
ああ…
恥ずかしい…
けど、ちょっとこの頃、そういうのに慣れた自分がコワイ(爆)
以前一緒にお仕事をしていた仲間・Kちゃんより、お花を頂きました♪
彼女のセンスの良さをそのままうつしたような、素敵な花束。
Kちゃん、ありがとう!そしておめでとう!
とても楽しく鑑賞した、映画【特攻野郎Aチーム】だったが、
そこにまず感じたのは、オリジナルへの深い愛情だった。
(映画についての詳細は、こちらの御大が、
とてもわかりやすく楽しく書かれています。勝手にリンクごめんなさい)
きっと、作り手も、演じ手も、かつて、
とても楽しみにハンニバルやフェイスや、
モンキーやコングの活躍を見ていたのだろうと。
(ちなみに、この『クレイジーモンキー』と『コング』の愛称は日本のみのものらしい)
最近、いただきもの続きで、本当に皆さんにどうお礼をしたらいいのか.....
何か申し訳なく、ありがたい気持ちでいっぱいです。
こちらは、スペイン旅行へ出かけられたお客様からいただいたチョコレート。
お決まりになぞって見るだけでは、とても拾いきれないであろう、
オリジナルへと繋がるよう描かれたエピソードの数々は、
それをリアルタイムで、ワクワクしながら見た者にこそ、
表現しえたものだろう。
「愛情がある」なんて、漠然とした観念的な言い方ではある意味、
肝心の部分がかえって伝わらない可能性もあるけれど。
結局のところは、技術やカネだけがあっても、
どれだけスターをとり揃えようと、
それだけでいいモノが出来るわけではない、
.....というのは、数あるリメイクものの失敗作が証明してくれているではないか、と。
外国の、豪華な箱入りチョコレートには、いつも夢が詰まってる♪
昭和生まれにはたまらない、少女の頃の憧れそのもの。
Hさん、本当にありがとうございます!
この【Aチーム】成功の秘訣は、
あくまでハンニバルはハンニバルらしく、
また、その他のメンバーも同様であったことだろう。
「みんなが大好きだった、自分も大好きだった、
あの【Aチーム】のイメージを大切にしたい」と。
(新しい技術や、その時代ならではの設定を取り入れはしても)
ちゃあこのお手手はなぜかいつも、面白いポーズをとっている。
「はて?なぜにあなたはおててを『なむなむ』にしてるの?」
反して.....
存分に楽しんだ映画鑑賞の帰路に私が思ったのは、
それを上映した館と、それが入っている大型ショッピングモールの、
客への『愛情のなさ』についてである。
上映館への入場を待つ間、時間をつぶしたロビーの椅子の足元は、
座るのも躊躇われるほど、ゴミだらけ。
床のカーペットは大きなシミだらけで薄汚れたまま.....。
加えて、レイトショーの客には、
どうやって店外へ出たら良いのかもわからない不親切な導線に、
(あちこち鍵がかかって通れない場所だらけ)
さらにどこをどうして戻ればいいのかわからない駐車場への道のり.....。
経営者(設計者)側にもし、客に対する愛情があれば、
あんなことには決してならないと思うのだが......。
(実は、それでも前よりは少しはマシになった)
「へ?ニャんのことでせう?」
眠さのあまり、目があっちこっちに向いてます、ちゃあこさん。
でもっておててはそれでも『なむなむ』(笑)
映画であろうが、建物の作りだろうが、サービスだろうが、
愛情のあるなしは、どんな分野であっても、相手に伝わるものだ。
観念的であろうと、漠然とした表現だろうと、
それでも愛は愛、だから。
すなわち、映画【特攻野郎Aチーム】は愛情溢れる良い一例。
今回私が出かけた上映館は、
残念ながら、悪い一例ということになる。