猫猿日記    + ちゃあこの隣人 +

美味しいもの、きれいなもの、面白いものが大好きなバカ夫婦と、
猿みたいな猫・ちゃあこの日常を綴った日記です

抑えきれない。

2010年10月29日 06時33分23秒 | ぶ~すか言ってやる!

 

本文内容とはまったく関係ないけれど(笑)
先日の御殿場アウトレットモール行きでの戦利品♪

 

セールス電話の類が大嫌いである。

ときどき、「どうしてそんなに腹を立てるのか?」と、
自分でも不思議に思うくらいに。

ましてや、こちらが営業中と明らかにわかっている時間に電話をかけてきて、
わけのわからない話をしようとする者など.....

店にいる間は、平常心を保とうとしている私ではあるけれど、
そういう輩には、怒りをあらわにしないではいられない。

 

&ストレッチのニーハイブーツ。
ニーハイブーツはこの20年で2足履きつぶして、これが3足目だけど.....
いいかげん歳を考えたほうがいいかもしれんと自分で思う(笑)

 

<以下、かかってきた電話をとっての通話>

相手 「もしもし、ワタクシ、○○の○○と申しますが.....」

(ざわざわざわ)

erima「はい?申し訳ありません。少しお電話が遠いようなんですが.....」

(このとき店は大忙しだったため、
 こちらの賑わいで電話が聞き取りづらいのかと一瞬思う)

相手「もしもし?●×△□........ざわざわざわ」

erima「もしもーし!すみません、まだ少し聞こえづらいんですが.....」

相手「(少しむっとしたように)もしもし、あの○○○のですねぇ、ご紹介に...」

erima「はあ?セールスの類ですか?申し訳ないんですが今忙しいので.....」

相手「いえ、そうじゃなくて.....ざわざわざわ.....」

erima「はい?もしも~し!もしも~し!」

(この時点で、電話が聞き取りづらかったのは、
 実は向こうで同じような電話をしている、
 相手方の他の人間の声が大きくて邪魔であったのだと気づき、フツフツと怒り沸く)

相手「あのー、私どもはホームページのですねぇ.....○×△」

(何っ!?お前さっき、セールスじゃないって言ったじゃねえか!
 ここで怒りMAX。.....しかしお客様もいたことなので、抑える)

erima「あ。うちはそーゆーの結構ですから」

<ガチャン>

客商売であるから、どこかで逆恨みを買ったり、
それが原因で悪い噂をたてられたりするのを恐れないではないが、
一度怒りだしたらもう止まらない。

まったく、飲食店が一番忙しい時間に、
必要のない電話をしてきて、
ぐっちゃらぐっちゃら、はっきりしない調子で話すとか.....

おまけに「違います」と言っておいて、
あげくの果てにはやっぱりセールスとか!

相手の都合も考えずに一方的に電話してきて、
なぜ、何かを勧誘できたり売れたりすると思うのだろう?

それとも、電話さえしとけば、
たとえば断られても、
自分の役目はそれで済むということか?

 

ブラウスも可愛いぞ~♪
本文内の私は怒ってますが、
実はこの良いお買い物のおかげで、最近ご機嫌です(笑)

 

一度、家にかかってきた、
保険勧誘の電話の相手にこう尋ねたことがある。

「お得な情報っておっしゃいますけど、
 それが私にとってお得な情報かどうか、なぜそちらにわかるんです?
  得かどうかは私本人が判断することだと思いますが。
 それと、この電話番号をあなた方はどこからどういう経由で入手して、
 なぜこちらが必要ともしていない電話を、
 『私に必要だ』と勝手に判断してかけてこられたのでしょう?」

相手も仕事でしていることだから、
電話したとたん、いきなりキレられるのは、
少し気の毒だとは思いもするけれど.....
それでもやはり。

やはり、一方的に電話してきて、
一方的にこちらの『お得』を判断し、
『自分の仕事』を理由に、
人の仕事を邪魔する者に、
無性に腹がたってならない私である。

 


ときどき自分に聞いてみる。

2010年10月28日 01時50分53秒 | つぶやき

 

ゴンザ、いつもありがとう♪

 

この歳になると、
誰かに良くしていただくたびに、
「自分はそうしていただくのに相応しい生き方を、ちゃんとしているだろうか?」と、
自問するようになる。

「はたして、自分が『していただいている』ように、
 私は誰かに、何かをしてあげられているだろうか?」

.....と。

『人は一人では生きられない』なんて、
子供の頃から耳にタコが出来そうなほど、聞かされてはいても。

それが本当のことであるなぁと、実感出来るのは、
大人になって、はるか時間が経ってからのことだ。

感謝が増えてゆく人生を送れるというのは、
それだけ良い人、良い出会いに恵まれているということであり、
とても幸福なことであるが。

だからこそ、そのぶん、自分も誰かに返していかなければと。

歳を重ねるごとにそう思う。

ありがとう、ありがとう。

気が引けながら、
身の縮まるような思いで、
皆さんに。


わかっていたはず。

2010年10月26日 17時19分02秒 | 携帯から
「歴史ある大国」だというのなら。

本当に恐ろしいのは、外にある敵ではなく、
内なる乱れだと知っているはずなのに。

いたずらに人心を煽るから、こういうことになる。

敵愾心を煽ってひとつにまとめるはずが、
怒りの矛先を己に向けられるとは…

『人を呪わば穴二つ』とは、よく言ったものである。