今日は、ちびくんの命日。
あの、小雪ちらつく、寒い、旅立ちの日から......。
もう3年が経ちました。
ちびくんお気に入りのソファはボロボロになってきて......
そこにある、『彼』のカバーも、年中撫でまわされるせいで、
汚れてきちゃったけど.....
彼の姿が見えないさみしさは。
......彼に対する愛しさは。
何年経とうと変わらない。
ちびくんは、家族で......
私たちの分身だから。
ちびくん、そっちはどうかなぁ。
美味しいハムは、お空にあるかな?
......いや。
今日もまた、ゴンザがとびきりの、
ハムの塊を買ってきたから......
「ボクはやっぱり、ずっとお空なんかに行かないよ」って、
そう言ってるかも。
ゴンザのそばを、片時も離れなかったちびくんだから。
今も、いつだって、ゴンザのそばにいるんだね。
......私や、ちゃあこのそばにも。
そういえば......ちびくん、ゴンザね。
今週ちびくんの夢をいっぱい見たってさ。
「ちびくんが元気に駆け回ってた」って。
相変わらず、ちびくんの夢を見ると、泣いちゃうんだけどね。
ちびくん。
私たち家族は、いつだってちびくんが大好きだからね。
いつも、いつまでも、ちびくんのそばにいるからね。