猫猿日記    + ちゃあこの隣人 +

美味しいもの、きれいなもの、面白いものが大好きなバカ夫婦と、
猿みたいな猫・ちゃあこの日常を綴った日記です

密。

2021年08月30日 03時32分48秒 | ガーデニング

 

どこにいるか、わかるかな?

 

ここへきて、次々孵って、密になる幼虫たち。

 

ソーシャルディスタンス!

ケンカせず、美味しい葉を分け合って、無事に蝶になれますように。

しかし...

それまでに葉、足りるかね!?

嗚呼、思い出されるは、カテゴリ『育てちゃったよ』の誕生(笑)

 

 

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流行り気分?

2021年08月28日 23時15分05秒 | 携帯から

 

自家製たこ焼き@自粛メシ。

 

 

面白いなぁ、などと言ったら、

不謹慎なのかもしれないが、

興味深いのは、

『路上飲みがけしからん!』という報道があれば、

途端に街が、

路上飲みをする人々で溢れかえることだ。

 

『酒類提供停止の要請』が報じられれば、

これまた、それを守らない店に殺到。

 

BBQがけしからん!となれば、

そっちもまた...と。

 

要は、自分で考える力を持たず、

普段はそんなことをしない人が、

問題が取り上げられた直後に、

なんだか流行りに乗る感じで、

「ルール、破ってまぁーす」

 

街に人がいないぶん、

大きな顔が出来ると思うのか、

『ちょっとした冒険心』のつもりか。

 

とにかく、その様子には、

呆れるを通り越して、

ちょっと面白かった。

 

しかし、このところはメディアも飽きたのか、

そういった報道もないので、

路上飲みはすっかり消えて、

酒を提供している店の前にも、

あれほどついていた行列がなくなった。

 

まあ、これに関しては、

要請に従わない店が増えたから、

客も分散していった、

とも考えられるが、

一番には、やってみたら案外普通に飲めるので、

『飽きた』ということだろうとは思う。

 

さて。

 

コロナに関する報道も、

自粛も、ルール破りも日常となった今。

 

『ダメ!』と言われるとやりたくなる人々が、

何に熱中しているかはわからないが、

もしかしたら早々に、

スクランブル交差点あたりで、

ハロウィンコスプレを

『披露』する準備でもしているのかもしれない。

 

テレビはテレビでまた、

それを大喜びで報道するんだろうしなぁ。

 

 

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南国カラーの可愛いヤツ。

2021年08月21日 19時32分08秒 | 業務連絡エスパー妹へ

 

朝起きて、鉢の根元に気付く。

「...ん?何かのつぼみ?」

 

触ったら柔らかく、

「あ!キノコか!!触っちゃった...」

 

「あら、バラの根元にも!」

調べたら熱帯性のキノコで、毒はないらしい。

なかなかの鮮やかな色だが。

 

その名も黄金キヌカラカサタケ。

日本には自生しないが、腐葉土などに紛れて夏に顔を出すらしい。

朝にはコロンと丸くて黄色が、夕方にはもうこんなだけど。

 

翌日にはすっかりしおしおで、キノコの青春はことに儚い。

ずっと最初の姿だったら、観賞用として大人気だろう。

『キノコの寄せ植え』とかあったら欲しいもんね♪

 

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恐竜科学博 ララミディア大陸の恐竜物語

2021年08月20日 17時27分28秒 | お出かけ

 

小さなトリケラトプスと一緒に冒険しよう!

 

 

近頃は、美術館や博物館の展示も、

ストーリー性や、

子供たちの『入り口』を意識したりして、

様々で面白い。

 

パシフィコ横浜で開催中の、

『恐竜科学博〜ララミディア大陸の恐竜物語』

...

 

子供だけでなく、

大人が大満喫出来る素晴らしさ!

 

 

こんなもん舞い降りてきた日にゃチビるわ。

 

 

入場料2800円は、

一見高く思えるかもしれないが、

展示内容からすれば、

全然安いと思うワケ。

 

行かれたら絶対にシアターも観て!

 

オレ、結局4時間ぐらいウロウロしてた...(笑)

 

コワイ...けど、飲食店を営むオレたちは思う。

恐竜の骨って、魚の骨とすげー似てね?

 

 

『ひとつの時代、ひとつの大陸』

 

テーマをグッと絞ったことで、

どれほど理解しやすくなったことか!

 

標本も、ただ組み立てるだけでないのがすごい。

 

躍動感ありあり。

 

ワクワク♪

 

ちょっとした工夫で、なんて事ない食材でもこの通り!

それでいいと思うし、あとは金を払う側が判断すればいい。

 

ケーキだって恐竜よ♪

食ってやったぜ!

 

 

中で食べられるフードも可愛くてよかった♪

 

(っつーか、おかげで対照的に、

 某菓子メーカーの、

 『やっつけ』感漂うお土産がもう悲しい感じで...

 もう少しなんとかならんかったか?と)

 

 

見よ!子供たちもワクワクの、この躍動感♪

学問や科学だからといって、堅苦しく捉えない姿勢こそ未来よね。

監修したアメリカさんの『雑さ』を羨ましく感じる一面。

 

 

様々なアイデアを、恐れることなく生かし、

見る人、来る人に楽しんでもらおうという姿勢は、

もろに、来場者のリアクションに反映されている。

 

傷や病気の痕跡が、確かに『生きていた』ことを物語る。

なんだかグッとくる、同じ、生きている者としての感覚。

時間があったら是非!

 

 

何より、

本物のトリケラトプス、

『レイン』の化石を見るだけでも、

充分に足を運ぶ価値はあると思うのだ。

 

 

 

アレ?アナタ...

妖鳥シレーヌさんを愛してた方じゃないですかー!?

 

 

 

 

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erimaの夢は昼開く。

2021年08月17日 12時27分38秒 | ルーツ

 

ホントによく降りましたねぇ...。

 

 

チューベローズの話で替え歌して以降。

 

『圭子の夢は夜開く』が、

ずっと、頭の中で流れている。

 

なぜかなぁと考えたら、

懐かしいのもあるけれど、

歌詞が自分にちょっとリンクするから。

 

私の場合、『暗かった』のは、

もっと、人生の早いうち、

からだったが。

 

で、考えた。

  

なぜこの歌の中では、

夢は『夜開く』のか。

 

時代の感覚でいえば、

『女性が自立するには厳しいものがあったから、

 夜の世界で』とか、

『暗い過去から、

 人を正面から愛するのが怖くなり、

 夜と酒に紛れて』とか、

色んな解釈が出来るような気がするけれど。

 

さて、この歌より、

少し後の昭和を生きた、

当時は子供だった私にも、

響いた部分は、少なからずある。

 

それは先述の、

暗さを残した昭和という『時代』。

 

それに、私自身の過去からいえば、

『居場所を持たず、

 行くあてもない少女だった頃に、

 手を差し伸べてくれたのが『男』であったというのが、

 否定出来ない事実』

であったということか。

 

しかし、彼らにすれば、

私は『男を利用』して、

苦しい場所から逃げた『女』ではあるが、

そこにはそれなりの『共犯関係』があったので、

きっと恨まれたりとかいうことはないだろう。

 

16だった少女が、

流され、もがいて、

抜け出すために。

 

私の場合、

結局、どうしても守りたかった、

『夜の世界には入らない」は、

守りきったが、

(今はもう「入りたい」といっても、

 「お断り!」だろうし(笑)

 現在の商売も『水商売』といえばそうだけど、

 フツーのワインレストランだし)

その後も家族由来の『暗い過去』はつきまとい、

たくさん、苦しいこと、寂しいこと、

悲しいことはあったから、

逃げたと思ったら、

逃げきれていなかった、

なんてのは、それこそよく聞く話。

 

けれど、結局は自分次第、

なんだろう。

 

時代とか、運の良さとか、

決断しどきとか、

時には『ひとでなし』になる覚悟とか、

色々あるのは間違いないが。

 

頑張れば夜だけでなく、

きっと白昼堂々、

夢は開く。

 

それに、夜咲く花も、

やっぱり陽の光りをたっぷり浴びないと、

開くことは出来ないんだよ。

 

選べ。

選べ。

 

陽射しの下で、メダカを愛でつつ、

心の中で呟く。

 

頑張れ。

 

 

巣を冷やすための水を汲みに来ていたアシナガバチも、

雨が降ったここ数日は来ていない。

見えるかな?巻き簾の上を飛んでるの。

 

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