山の奥の細道から

今日からブログを始めました。 山野草が好きでこんなタイトルをつけました。

薫風に身をゆだねて

2021-05-19 13:39:42 | 旅行

 

 

初めて投稿します「ハンカチの木」 です

幼木を頂いて十一年毎年この日を楽しみに

草を刈って周りにし敷き詰めたりして

育ててきました

早速にk様に咲いたことを報告しました

とても喜んでみにきてくださいました

白いハンカチが優しい薫風に身を委ねて気持ちよさそうに

その身を翻している様な花です

花ことばも清潔だそうです

そしてこの花の香りがなんとガス漏れのような香りです

我が家に一つ又珍しい花木が出来ました

 

 

前ページで紹介しました「はっかくれん」 です

あの日は未だ花が咲き切っていなくて せっかちな私は待ち切れずに

投稿しましたが これが花らしくて良いと思って再び登場です

う~んやっぱり毒毒しいのはかわりありません

 

これはおなじみの「みやこわすれ」です

ミヤマヨメナと言う野菊を品種改良して珍しく日本原産です

この花の慎ましさと優しさが、わび、さびを好む日本人向きの花です

殊にお茶席には必ず床前を飾っているそうです

お抹茶とみやこわすれ なかなかあうとおもいませんか

 

初夏をはらんだ風が若葉を優しく揺らします

初夏を涼やかに彩る「あやめ」 です

池の傍で爽やかに揺れる姿が美しく咲いています

 

これも初登場「フウロソウ」 です

頂きました時にゲンノショウコかな?と思いましたが

やはりその仲間だそうです

花も大きくてガーデニングに人気の花だそうです

お日様に向かって首を伸ばしたような可愛い花で儚い一日花です

花ことばは変わらぬ信頼,陽気だそうです

これもおなじみの大きな存在感のある「あまりりす」 です

白花は未だ芽が出たばかりですが

同じように同じ所に置いてこの差は何?と不思議です

実はこの花、彼岸花科だそうです

そうしますとこの大きな球根は有毒だということになります

まさに植物達の逞しい生き残りの戦術のように思えます

毒を持って身を守る

鋭いとげで実を守る

これらを思う時

花々の絶妙とも思われます生きざまに感動します

 

「シラー」 ですとてもも丈夫で育てやす花です

現にあちこちに行って勝手に増えています

花ことばも素敵、で変わらぬ愛だそうです

この釣鐘状の花が群れて咲きますと

程よい雨と夏日を思わせる日差しに元気な雑草に

追われる毎日です

 

豪華剣蘭に咲き誇る「せいようしゃくなげ」 です

日本シャクナゲとはだいぶ違っておりますが

原産はやはり中国の高地チベットやヒマラヤだそうです

やはり高冷で湿気を好むそうです

ギリシャ語でバラ様な花の咲く木という意味だそうです

やはり何と言っても美しいものは美しいですね

道路わきで良くカメラマンがシャッターを押す姿を見かけます

草木はいつも我々に感動や潤いをもたらしてくれます

 

草木は我々の生命の維持に大きく貢献してくれています

食料として、薬用として、感性を育んで

人類は今大変な時を迎えております

植物の生きざまを見習って

政府のやることなすことにいちいち文句を言って

自粛疲れ等と甘えていてはこの戦いには勝てないでしょう、、、と

生意気なことを言いますがその自分だっていつどうなりますか?と

不安ばかりですがとりあえずワクチン順番を

心静かにして待っています

 

コメント (2)
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