山の奥の細道から

今日からブログを始めました。 山野草が好きでこんなタイトルをつけました。

春化

2020-02-18 08:31:39 | 日記
春に綺麗な花を咲かせるために冬の寒さを避けてはならない植物達「春化」と言うのだそうです




可愛い小花をびっしりと付けて早春の空に細い枝が伸びて咲きます「梅」です
今年は昨年よりは一週間早いのです
梅は塩梅、とか一日一粒は医者いらずとか、松、竹、梅、など縁起物にも使われてれいます
凛として気品もあって香り豊かで早春の花の明るい情緒が漂います
梅はなかなか用心深くてさくらの様に一期には咲きません
ほぼ一カ月ほどかけてだんだん咲きあげていきます
【雪の色を奪って咲けり梅ぼ花】    
万葉の昔から梅は詩歌に又花見にとしたしまれてきたのでしょう



これは私の自慢の?梅干しです
毎朝一粒は欠かしたことはありませんお陰でなんとか無事に過ごせております





「赤芽柳」ですまっすぐに伸びた枝から厳しい寒さをのり越えて
じっと春を待っていた様子がうかがえます
強さと清らかさが感じられますこれは他所のもので丁度良い時に写真を撮らせて頂きました
花ことばも「忍耐」だそうです
帰宅してパソコンで調べましたら一株植えておけば運気アップだそうです
そして水につけておけば簡単に根が出るそうです
直ぐに一束買ってきて玄関と日当たりのよ縁側に飾って置きました
うまくいけば来年には自家製の赤芽柳が投稿できるはずです

春化は人の世界でも同じことたとえば受験生などいま
厳しい時を過ぎてやがて綺麗なさくらが咲く時が必ずあるのでしょう








コメント (4)
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