川沿いに濃いピンク、もしくはうすいピンクの小さい花を沢山つけて、直ぐやかに、爽やかに
風に揺れている 「チタケサシ」
乳茸というきのこをとって持ち運ぶとき
この草にさして持ち帰ったところからこの名前が付いたとか……。
しっかりとした、丈夫な茎は茸の軸を刺すのにぴったりかも。
ゆらゆらと、優しく川べりを飾っています。
湿原の池のほとりに咲いている 「沢ききょう」
みずみずしい、濃い紫の花で、
花弁は一方に偏った独特の型です。
桔梗とは言っても 秋の七草の桔梗とは全く異なります。
落ち着いた、色合いで涼しさを感じます。