伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

旅の楽しみ空から11…ロシア上空2

2014-03-17 23:24:46 | 

いやぁ、時間がないと何もできない。

時間を作らないと何もできない。

気持ちが乗らないと何もできない。

そんな時は、気分に合わせて優先順位が決まってくる。

今日は30分ほど気持ちが乗ったので、あの作業をした。

「あの」と言っても自分しか知らないけれど・・・

そう、ゆきたんくは飛行機からの景色が好きなのである。

高所恐怖症ではあるが、いったん飛び立ってしまえば、10mも1万メートルもそんなに差はない。

飛行機に身を任せるしかないからだ。

さて、今日はあの作業で、今まで分からない場所を特定することができた。

モスクワの北1300㎞の辺りで、白海とバレンツ海を結ぶ海峡的な所である。



画像グーグルマップから。 ロシア北西部である。


次の画像は飛行機からの画像である。

上の地図でいうと、白の矢印に近い航路で飛んでいる。

その窓からの撮影である。



最初は海に浮いている氷の端が見えているのだと思った。


人間、集中力とか気合いが大切だとか聞くことがあるが、乗っている時にはその力が高まっていると思う。

この写真を陸ではないかと疑い始めて、グーグルアース上に時系列の線を入れて、写真の撮影時間と照らし合わせてみる。成田からヒースローまでの線上で登場後9時間から10時間の間で、見つかったのがこれだ。



これは、もう間違いないだろう。


マップ上もアース上も場所の名前は入っていなかった。

アースに貼られている写真も3枚で、この場所からは少し離れていた。

上画像の蟹のハサミのような部分左側で海岸線から100mくらいのところに家屋がある。

そこから南東へ1.4㎞のところに写真が貼られていた。

灯台の写真である。その名前は「Терско-Орловский маяк」

グーグル翻訳は今や、言語の自動検出をしてくれる。

ロシア語から日本語へ変換だ。「テレク・オロビスキー灯台」となった。

地名とは関係があるのだろうか。その辺りは分からない。

下がそのリンクである。

http://www.panoramio.com/photo/347177

ただの眺めに自分なりに意味を持たせることができるのは嬉しいことである。

また、気持ちの乗っている時、すきま時間のある時に頑張ろうと思う。

コメント
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