朝イチに加工を依頼していた反物を引き取りに「蚕の社」近くまで行って
きました。
ついでに「蚕の社」に参拝。いや、ついで、なんて言うとバチがあたりますナ。
と、申しますのも「蚕」という名からもお分かりのように繊維業界にとっての
大恩人「秦氏」の遺稿がこの「木嶋(このしま」さんなのです。
山中でもないのに、なぜか奥深い森に迷い込んだ気分になるのは、
太古の山城の杜(もり)がそのままの雰囲気で残されているからでしょうか?
↑土用の丑の日に手足を浸すと諸病に効果アリと言われてます。そしてその奥に三柱鳥居。↑
全国に九体ある三柱鳥居のルーツらしい。この辺りのお話に興味のある方は「丘眞奈美」
さんの「京都魔界巡礼」を読んでください。PHP文庫 590円。
←繊維業界の先人が残された石塔。
境内にある稲荷社→
石室の中ってのは珍らしい?
秦氏が京都、いや日本に養蚕や機織りの技法を伝えてくれなければ、今の室町も
西陣も存在していなかったはずです。
不況に苦しむ繊維業界の現状を、秦氏は太秦の森でいかに思っておわすのか・・?
きました。
ついでに「蚕の社」に参拝。いや、ついで、なんて言うとバチがあたりますナ。
と、申しますのも「蚕」という名からもお分かりのように繊維業界にとっての
大恩人「秦氏」の遺稿がこの「木嶋(このしま」さんなのです。
山中でもないのに、なぜか奥深い森に迷い込んだ気分になるのは、
太古の山城の杜(もり)がそのままの雰囲気で残されているからでしょうか?
↑土用の丑の日に手足を浸すと諸病に効果アリと言われてます。そしてその奥に三柱鳥居。↑
全国に九体ある三柱鳥居のルーツらしい。この辺りのお話に興味のある方は「丘眞奈美」
さんの「京都魔界巡礼」を読んでください。PHP文庫 590円。
←繊維業界の先人が残された石塔。
境内にある稲荷社→
石室の中ってのは珍らしい?
秦氏が京都、いや日本に養蚕や機織りの技法を伝えてくれなければ、今の室町も
西陣も存在していなかったはずです。
不況に苦しむ繊維業界の現状を、秦氏は太秦の森でいかに思っておわすのか・・?