今回訊ねた「ちいさな藍美術館」は重要伝統建造物郡保存地区(長い!)の
「かやぶきの里」の中にあります。
染色家の「新道弘之」さんの工房兼展示室で、この地区では一番大きな家です。
昔は小浜藩の役人達がこの村を訪ねると、この家が宿泊所にあてられたそうです。
「一階工房」
「二階展示室」
二階の展示室は新道氏が日本を始め、世界で集めてきた藍のコレクションが
展示されています。屋根裏の萱もいいですね。
制作されているのは綿が主。やっぱり本藍の浴衣、いいなぁ。今年の「郡上踊り」
用に一枚造ってみようか・・・。
日本昔話のような村での一日でした。