秀明記(syuumeiki)

着物デザイナーが日々感じたこと、
全国旅(催事)で出会った人たちとのエピソードなど・・・
つれずれなるままに。

宇治の憑依蕎麦屋。

2007年03月23日 20時10分01秒 | グルメなのか?
初めてこのブログ見る人は「憑依蕎麦」とは何ぞや?貞子みたいなオバサンが
打つ蕎麦なのか、と思われるかもしれません。

要するに、普通の「饂飩、蕎麦」を商う店と違い、店主が蕎麦打ちに
「とりつかれ」てしまった店のことを表します。

(表します、とエラソウに言ってるけど、ワタクシの造語ですから、「広辞苑」
等には載っていません。)
 
宇治に向かう道中、山科の気になる「憑依蕎麦屋」。ナゼか、定休日に
めぐり合わせてしまいます。今回は営業してたけど次回に期待!
蕎麦喰いの勘に間違い無いハズ。

そして、ここが今回目的の「しゅばく」です。
 

昼時なのに割合空いていたのは、まだ新しい店、というコトと、観光客が
平日で少なかった、という事でしょうな。

どちらかというと、「蕎麦好き」向けの店ですから、ガレージが分り難いのも
原因の一つかも。(少し離れた所のコインパーキングが無料サービスだけど。)

どうしても、観光客はせっかく宇治に来たんだから、どうせなら「茶蕎麦」を、
というコトになるんでしょうが、練りこみ系の苦手な蕎麦喰い人にはお奨め。
←ザル 800円。

水菜とおあげのみぞれ蕎麦 950円↓

麺は細め、出汁は上品な薄味。水菜のシャキシャキ感も良かったナ。

場所は京阪宇治駅側(平等院の川向)、月曜定休です。
℡0774-22-5470