秀明記(syuumeiki)

着物デザイナーが日々感じたこと、
全国旅(催事)で出会った人たちとのエピソードなど・・・
つれずれなるままに。

美山探訪その2.美山蕎麦。

2007年03月28日 08時56分24秒 | グルメなのか?
今回の美山探訪の目的の一つが、美山で摂れた手打ち蕎麦を賞味するコト。
←「北村」屋根はもちろん萱吹き

お店の前が蕎麦畑→

メニューは美山で取れた蕎麦、他地区の蕎麦、手打ちでない定食蕎麦に
分かれています。無論注文は「美山の手打ち蕎麦」800円。
←ナゼ日本酒の徳利が?

蕎麦は手打ちですから文句なし。が、つけ汁が・・。これは好みもあるけど、
ワタクシには薄すぎる感。素麺にならいいかも知れない出汁でした。惜しい!

そして目的その2.「神田の水」
この水汲み場の向かいに「美山の名水」の大きな工場があります。この工場に
目を取られて行き過ぎてしまった。(神田はじんでん、と読みます。)

雨でなかったら芦生まで足を伸ばして、こちらの水を汲んで帰りたかったけど、
また今度にします。

白川郷ほどではないけど、この南反地区は茅葺屋根の里として有名。↓
←民宿「もりしげ」一度泊まった事あります。

 
女将がやたら面白い「つるや」。一娯一笑がお店のモットーです。↑

↓不思議な茅葺の家。アトリエかも?
 
        郷土資料館。12月~3月の間は休館。↑

日本最古(慶安3年建造)の「石田家」住宅を見学するのを忘れてた・・・。
この頃、気持ちは日吉ダムの「ひよし温泉」に飛んでいたのです。
 

美山の藍染め工房を紹介したかったけど、ページがもう無い。 

これは明日のブログで。

さて、「神田の水」で今夜は焼酎の水割り・・・。