秀明記(syuumeiki)

着物デザイナーが日々感じたこと、
全国旅(催事)で出会った人たちとのエピソードなど・・・
つれずれなるままに。

「誰がパパやねん」を見る。

2007年01月12日 21時24分44秒 | Weblog
あまりTVドラマは見ないんですが、たまたまTVガイドに目を通してたら、
出演者に「紅萬子」さんの名を見つけてNHKドラマ見てました。

芸名から関東ではかなり不当な扱いを受けている役者さんですが、
とても純粋な役者さんです。

山本昌平さんと「赤い靴」というお芝居をされていた時に知り合いました
けど、覚えてないでしょうねぇ。

お会いしたのは2~3度でしたし。

そんな動機で見たドラマですが、けっこう面白く見ることができました。

黒田有さんは役者としてもかなりイケそうですね。

子役の女の子は多分これから伸びそうな気がします。

昌平さん、萬子さん、あの頃酒飲めないふりしてたけど、実はあの後
一人で飲んでたんですよ~。

竜馬がゆく。(ついでに秀明もゆく)

2007年01月12日 16時16分58秒 | Weblog
中岡は、与三に案内されて岩倉村に入った。丘陵にかこまれた変哲のない村
だが、あるいはこの村が今後維新回転の機軸になるかもしれぬであろう。


岩倉具視の退隠所は、北側が畑になっている。南は村道に面してうらぶれた通用門
があり、杉垣の向こうに比叡山が見える。


ん?今日のブログは何か変?
ちょっと岩倉に用があったついでに司馬遼太郎の世界をご案内してみました。

岩倉、といえば「病院」が浮かんでしまうのは京都人のサガでしょう。
あとは思い浮かぶのは実相院か。(これは京都バスの終点ですからね。)



↑一応消火設備なんでしょうけど・・・・。

ワタクシも10年以上訊ねる事のない土地でしたが、「岩倉具視幽棲旧宅」は
一度覘いてみたかったので、良い機会でした。

「岩倉具視」、といえば500円札を思い浮かべるのは幾つくらいからの人でしょうね。百円札の「板垣退助」よりは長生きしてたと思うけど・・・。

加山雄三さんは子孫(分家ですが)にあたるそうですね。
他にも元ジャニーズにも岩倉なんとかって子もいるそうです。(こちらも子孫)

では再び「竜馬がゆく」
森の多い上賀茂村を経、松ヶ崎村に入り、そこをさらに経ると、坂がある。
狐坂という。


今ではこんな緩やかなカーブですけど、ちょいと前は教習車泣かせのヘアピン
でした。(すぐ近くに宝ヶ池自動車教習所があります。)

ワタクシも一度、前でエンストした女性ドライバーが、ズルズルか下がって
てきて焦ったコトありました。幸いワタクシの後ろに車が無かったので、
同じようにバックして事なきを得ましたが。

本日はいつもと違う雰囲気で記載してみました。
またいつか、小説や映画とコラボブログやってもいいかな~。
(ダメといわれてもやっちゃいますけど・・・。)