秀明記(syuumeiki)

着物デザイナーが日々感じたこと、
全国旅(催事)で出会った人たちとのエピソードなど・・・
つれずれなるままに。

軽い金縛りで目覚める・・・。

2007年01月24日 11時18分16秒 | Weblog
この前のホテルで宿泊した時もこんな感じで目が覚めたな。

連れて帰ってきたのかも?

でもハードなヤツで無いから「地獄へ送るゾ!」、と脅かしてやると、フト
金縛りは解けました、ヤレヤレ。

しかし、天国地獄も信じて無いくせに、説得力おへん(無い)なぁ。
と、いうか霊を脅かしてどうするんですか。

それはともかく、着付けも万全?、姫路催事を待つばかり・・・。

反物の下に置いてあるのは、「足袋っぱ」、正式な着付けには不要です。

反物を着物の形にするには「ピンチ」も大切なツールです。
(お店によっては「洗濯ばさみ」で代用してますが、いただけません、あれは。)

冬場はセーターを着ているお客様が多いので、ピンチを首元に付けて
クリン、とひっくり返すと、あら不思議、襟元すっきり、て具合です。

でも、そのまま忘れてしまう事もあるので要注意。

ADさんは皆、個人の道具として持ち歩いていますが、大きな催事会場では
アチコチで着付けしないとならんので、常に誰かが、「私のピンチ知らん~?」
と、探しまわってます。(一応名前は記入しているんですけどね。)

ほんとは、それくらい忙しい催事が多いといいんだけど・・。

ま、今回は店催事だし、ワタクシの着付けの腕?を見せる場面は無いと思います。
(作家によっては、個人的趣味で着付けされる方もたまに居ますけど・・。)