秀明記(syuumeiki)

着物デザイナーが日々感じたこと、
全国旅(催事)で出会った人たちとのエピソードなど・・・
つれずれなるままに。

銀閣寺道から白川へ。

2006年12月17日 08時50分36秒 | Weblog
銀閣寺道交差点の「銀閣寺アイスキャンデー」(青いテントの店)。
今では珍しくないけど、昔はフルーツが形のまま入っているキャンデーは希少
でした。真夏に小さなジョッキで飲むパインジュースがマタ美味い!

思いっきり冷やしてあるから、脳の血管切れそうになります。
冬は「たいこ饅頭」(今川焼き)を販売してます。↓
            

今まで気が付かなかったぞ、これは。当然、現在は食堂は経営されてないけど、
ひょっとしたら、大正か昭和初期に書かれたものかも知れません。↓ 
            

車が飛び出してます。児童書専門の本屋さんです。以前はオシャレな回転すし屋
でしたが(そもそもコンセプトが間違っている)、お客が入っているのを見かけ
たら、「おー、今日は何か変わったコトおきるかも?」てくらいヒマそうでした
が、案の定すぐ潰れましたね。↓


市内に何軒かある「ん」の本店。学生時代にはコンパでお世話になりました。
以後もイロイロこの店では思い出が・・・。(思い出したくない事ばかり?)↓
                  

京都市内には古い佇まいの銭湯も何軒か残っていますが、こんな洋館は珍しい
ですね。「白川温泉」と書いてますけど、モチロン普通の「湯」です。
↓看板が出ているので、営業していると思うんですが、頑張ってほしいもんです。


この近所にも「ドンク」というフランスパンで有名な店がありますが、
ワタクシはここの食パンが気に入ってます。少し高いけど。(誰だ、爺だから
↓フランスパンは固くて食えねえなんて言うヤツは・・・。)


そして、疎水縁を通過して寓居へ帰る、というこってス。
この疎水に沿って桜並木が農学部までずっと続きます。春は結構な賑わいです
が、今時分の、ちょっと寂しげな雰囲気も爺は気に入ってます。
(子供に注意、と書いてますけど、近辺の子供は凶暴ではありません。)

このすぐそばの「いち善」というケーキ屋は甘いもん好きには、隠れた
名店らしいけど、左党だし余り縁ないもんな。若いパティシェの仕事ぶりが
外から見えるよう設計されてます。(販売は二軒あけた場所。)   

散歩には少し寒い時期になったけど、日ごろの運動不足をたまにゃ、解消
しないとね。