これ以上薄着になれません

2021-06-10 06:22:37 | Weblog
朝晩通勤時の気候が気持ちいいなあと思えたのも束の間、朝晩も暑いと思う気温になってしまった。
帰ってきてシャツを脱ぐと汗でしっとりしている。
なので暑さに対する最後の抵抗となる、シャツを長袖から半袖へと移行するプチ衣替えを実行。
すると朝の日陰ではまだ涼しさを感じることができた。

週末から来週にかけて雨マークが多くなった。
夏休みはなくなったがまだ未練があって、晴れたら恨めしく思うに違いないので、雨が降ってくれた方が合理化できると言うものだ。
アジサイも雨の季節に花を添えるよう咲き出した。
早く梅雨入りしたが、雨が降ったのは最初だけで、結局いつもの時期に本格的に梅雨入りする感じ。
雨はシトシトと降って欲しい。
それなら週末、雨の日散歩をしてみようと思う日もあるかもしれない。




暗雲

2021-06-08 06:20:42 | その他旅行き


6月の夏休み、いよいよ来週に迫ったが、取りやめることになった。
仕事の進みが悪く、長く休んでいられない状態になってしまったのだ。
なんとかリカバリできないかと頑張ってきたが、緊急事態宣言期間が延長されて、行きたいところに行けないなら、今休みを取らなくてもいいか、という考えも湧き。
コロナ禍でないなら、なんとか調整して休んだのだろうけど、昨年に続けて諦めが早くなってる。
無理矢理休んで、翌週に火を吹く忙しさを味わうより、本来なかった作業時間を手に入れて、遅れを取り戻す方が精神衛生上よろしかろう。
再来週にはこんどこそ緊急事態宣言が解除されて、府外に遊びに行けますように。



梅雨前線の北

2021-06-06 22:18:59 | Weblog
早くに梅雨入りしたものの、このところは晴れの日の多い、例年通りの5月、6月初旬のお天気だ。
日中は暑いようだが、朝晩は上着を脱いでちょうどよい、とても過ごしやすい気候で、歩いていて気持ちが良い。
週末のお天気の巡りも良くなって、洗濯物がしっかり乾く。
そんな週末の過ごし方に変化がなくなって久しい。
土曜日は外を歩くなどして体を動かし、日曜日は家でゴロゴロするパターンが続いている。
以前より運動量激減だ。
せっかくのいいお天気なんだから、日曜日も外に出ればいいのにと思うが、いろいろ理由をつけてゴロゴロ。
勿体ないなあ。

いつだったか、雨の日に部屋で寝っ転がったとき、雨音しか聞こえず、涼しい山中に車を止めて、昼寝しているかのような心持ちになれた時があった。
どうせゴロゴロするなら、晴れた日でも同じ気分に浸れないかと、窓を開け風の通る部屋で目をつむるが、遠くで遊ぶ子供の声や配達の車の音も入ってきて、山には連れては行ってもらえなかった。
あの雨の日は、雨音が雑音を吸収してくれたから起きた、短い時間の隙間で起きた珍しい出来事だったんだなあ。

<雨の森>



街角の出来事に思う

2021-06-04 07:39:43 | Weblog
街中の花壇に咲くきれいな花々。
通りがかるといつも目を引き、通り過ぎながらぼんやりとそれぞれの形態を観賞する。
毎朝の一服の清涼剤となってくれている。
そんな身近な花壇に異変?が。

季節の花を植え替える為だろう、全て抜き取られて土が露わになっていた。
次に植えられる花の予告だろうか、写真が立札に貼り付けられ土に刺さっていた。
直前の記憶ではそんなに枯れてる印象はなかったけどなあ。
それでも抜かれちゃうんだ。
観葉植物として生まれたものの定めと言おうか。

きちんと管理された花壇の花ほど、まだ美しさの残るうちに命を終えてしまうのだなあと気付いた。
人に見られる事のないその辺の雑草の方が長生きするに違いない。
田畑の近くに生を受けると、刈られてしまう確率は高くなるが、人の目障りにならない場所に根を張れば、種を落とすまで生を全うできるものがほとんどだろう。
でも他の植物と競争して勝ち抜かねばならない。
見目は観葉植物に比べたら圧倒的に地味である。

観葉植物なら養分たっぷりの柔らかな土でなんの憂いもなく育ててもらえる。
人間目線でどっちが幸福なんだろうと考えてしまった。
派手な花も人にとっての美しさで、その植物が獲得したいと思った容姿ではないからな。
植物の気持ちを聞いてみたいと思ったが、どうであれそう生まれてしまった彼らに選択の余地はないのだ。
映画のブレードランナーを思い出してしまった。




6月の夏休み、妄想再び

2021-06-02 06:37:48 | その他旅行き
やはり緊急事態宣言は延長となった。
他県への旅行はおあずけ。
今回はうまく宣言期間から外れたと思ったのになあ。
不運ではあるが、世の中にはコロナのせいで仕事を無くす人や危険を冒して休みなく働かねばいけない人もいるんだから、夏休みを取れる環境にいる自分を幸運と考えないと、バチが当たるというものだ。

で、どうするか考えた。
休みをずらすか、行き先を変えるか。
そのまま休暇を取るなら、府内から出はしないが旅するのは許して貰おう。
街中でなくまとまった期間遊べる所。
となるとほとんど訪れたことが無い大阪府の南側しかないな、と観光地を検索してみたが目ぼしいところがない。
うーむ、なら山はどうだ。
あ、大阪の南側から東側って山で隣県と分けられているはず。
その府境に沿って歩くというのはどうだろう。
そんな都合の良い道があるのかどうか、早速「山と高原地図」の金剛・葛城を購入して調べてみた。
南側では和歌山県と、少し北上して東側は奈良県との間に細長い山脈が続いている。
なんと登山道は網の目のように存在していた。
なんでこんなに道が多いんだ?
府県境を見てみると、時々和歌山や奈良県側に入ってしまうが、ほぼ境界に沿った道がありそう。
いわゆる山小屋はないようで、ずっと山上を縦走するというのは難しそうだ。
山の中の温泉場の宿か、大和葛城山にのみ山頂近くに国民宿舎がある。
いちいち下山して近くの町で宿を取り、翌朝また稜線に戻り続きを歩く。
そんな山行きにせざるを得ないかな。
でも面白そうだ。
どれくらい歩けるのか、今度計算してみよう。

<大阪府南端の町 岬町の南側は和歌山市加太
 以前南海電車の加太線に乗って訪れたことがある>