逃した魚は

2021-06-18 06:26:25 | 音楽&本&映画
見たいと思う映画は少ないのだが、そう思う映画を2本続けて見逃している。
両方とも写真家のドキュメンタリー映画だ。
一つ目は「写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと」。
結構昔に公開された映画で、当時はそこまで見たいとは思わずスルーしていた。
この冬、京都でソール・ライターの写真展開催に合わせ短期間公開されていた。
京都の名画座的映画館でやっていて、その日はその映画を見るつもりで京都に行ったが、ついでに写真展も見てやろうと写真展を見た後映画館に行ったら、チケット売場に満席の札がかかっていた。
あれま、そんなに人気があったの?
絶対がら空きだと踏んでいたのに。
(後で座席をネット予約できたことを知る。)
何しに京都まで来たんだと自分に文句を言って帰ってきた。

二つ目は「過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい 写真家 森山大道」。
これは最近公開のものだが、やはり公開期間がとても短い。
大阪ではシネ・リーブル梅田でやってたのだが、緊急事態宣言下で平日しか開館せず、昨日が終映日だった。
あと2週間長くやってくれたら見れたのに。
写真家のドキュメンタリーに縁がないようである。
またやってくれないかな。

<女木島名画座>