亀山駅と四日市駅 - JR東海関西本線

2024-06-25 06:28:01 |  鉄分山盛り、三重の路
亀山駅はJR東海の管轄のようで、跨線橋のJRの文字がオレンジ色だった。
JR西日本の紫色の気動車とJR東海のオレンジラインの電車の両方が見られて楽しい。
紀勢本線の起点でもあるし、ホームにいるお客さんの数も多くなった。







電車の増結作業を見学。
その電車は普通電車で、後から入線する快速電車があるようなのでそれを待つ。



ここからの電車は名古屋行きである。
目指すは今日の宿泊先である四日市駅。
乗車すると車内はガラガラ。
さすがに疲れ、座席に座ってしまった。
ふう。



車窓はこれまでの田舎の景色から住宅街の眺めへと移っていく。
四日市駅が近づくと、海側の遠くに赤白の煙突が見え始めた。
コンビナートが近づいてきたのだ。
線路のすぐ横も工場や倉庫の敷地が続くようになる。









四日市駅のホームの隣は貨物の留置線が広がっていた。
コンテナ以外にタンク車なんかもたくさん待機している。
珍しい光景にしばしホームに残り撮影。



ところで、四日市駅からは伊勢鉄道伊勢線を走る列車が出ている。
降りたホーム後方が切り欠かれていて、単コロ気動車が止まっていた。
四日市駅と津駅を結んでいる。
この路線にはJRも乗り入れていて、津駅より南に行くのに亀山駅を経由するより短距離だから、紀勢本線の特急や参宮線に入る快速が走っているらしい。







この日の宿は四日市駅と近鉄四日市駅の間にあるビジネスホテル。
駅を出ると広い通りの左右にビルの立ち並ぶビジネス街だった。
歩道は何やら工事中。
疲れた足腰にもう少し頑張ってもらってホテルに到着。
チェックインした。









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