先週末のテニス

2013-10-02 00:36:42 | テニス
先週末はいつもと違い、ハードコートでテニスした。
ハードコートってシューズがキュッキュと音をたて、技術的にもハードなプレーをしてる気分にさせてくれる。
が、実際のプレー内容はお粗末。
ボールのバウンドの仕方がホームコートのオムニと異なり、慣れるのに手間取った。
弾むは伸びるは、もうぜんぜん違う。
日頃使うコートがオムニばかりに偏り過ぎだ。
よくないね。
ハーフボレーではバウンドを合わせれず、ボールの下を空振りしたのに驚いた。
あはは。
相手ボールの勢いが削がれないので、いつもの力加減だとオーバーする。
そういう意味ではこちらから叩いていかなくてよいので、楽のできるコートとも言える。
オムニコートなら届かない短いボールもハードコードなら追いつけるし。
コートの違いって面白い。

話し変わって、以前、練習回数が激減した時、それまで難なく打てたフォアハンドスライス(スライスアプローチとかフラットな球出し)が突然コントロール不能になった事があった。
最近またその症状が再発しつつある気配が…。
日によって問題無く打てる日と、最初失敗しその動作を繰り返した後打てるようになる日があった。
それが今回、明確に打てなくなった。
前回は練習不足に端を発する一時的症状で、老化に伴う神経情報伝達不全が原因であるにせよ、練習回数を増やし動きを思い出させれば回復させられるものと考え、実際に打てるようになった。
が、今度は練習量はあるのに打てない時がある。
、いやだー。
これはもう、脳内の神経経路がさらにぶつぶつと切れてきているに相違ない。
脳から筋肉への指令が部分的にしか届いていない感じがありありと感ぜられる。

今回はフォアハンドスライスそのものではなく、よく似た動きのフォアハンドボレーでその症状が出た。
ローボレーを低い弾道で返せないのだ。
私ごときが口にするのもはばかれるが、イップスというのはこういうものなのかと想像する。
そんな感じだ。
打つ前に腕が縮こまっているのを感じとり、これはうまく返せないと分かり、ミスなく返すために置きに行くよりひどいロブボレーになってしまう。
なんだそりゃー。
腕よ言う事を聞いてくれ。

でも残念ながら?イップスではない。
何故ならバックハンドボレーはこれまでどおり攻撃的に打てるから。
手のひらを上にして、手前から前へ押し出す動作ができないようだ。
決めのミドルボレーが苦手だったが、さらにローボレーも苦手になるのか?
もとに戻せるだろうか。


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