盛り付け(とワイルドドッグ)

2018-07-07 13:02:14 |  アフリカ旅行
アフリカ旅行 19

最初のロッジのスタッフはとてもフレンドリーで、ゲストと同じ目線でのサービスというか、一歩踏み込んでくる感じに最初戸惑った。
それがここのやり方なのかと、最後の方はだいぶ慣れたのだが。
二つ目のロッジのスタッフは紳士的で親切だが、ゲストとは一線を置いて接している感じ。
当然といえば当然だが、ロッジによってそのサービスの内容も方法も違うのだなあ。



二つ目のロッジで目を惹いたのは食べ物のサービス。
到着した時の昼食もありがたかったが、午前の寒いサファリから帰ってきた時のサービスも洒落ていた。
レストハウス横の通路に小さなテーブルを置いて、カップとマシュマロをきれいに並べてある。
ポットから温かいホットチョコレートをカップに注いで渡してくれた。
希望すれば南アフリカのアマルーラというリキュールを入れてくれる。
温かくて身体も暖まった。

<リカオン>


料理の盛り付けもセンスがある。
午後のサファリ出発前のティータイムにケーキや果物がテーブルに並んでいるのだが、これが素敵なのである。
あれもこれもと食べてしまいそうになるのだが、グッとセーブ。
オカバンゴにいる間、車やボートに乗ってばかりでほとんど動いていないのに、三食に加え間食サービスが充実しすぎている。
食べ過ぎに注意だ。

<現地の人はワイルドドッグと呼んでいた>


それにしてもほとんど体を動かしていないのに、夜はグッスリ眠れたのは不思議だった。
自ら動きはしなかったが、ずっと出掛けているのに等しく、いつもと違う環境に神経を多少なりとも使ってるだろうからな。
ボートはまだしも、車に乗ってる時は座席の上で飛び跳ねていたから、バランスをとったり落ちないよう筋肉に力を入れたりと、カロリーを使ったのかもしれない。

<とても効果的な迷彩柄>




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