少し変われる予感

2023-09-17 06:15:26 | テニス
前に記載したテニス家族のお母さんのフォアハンドストローク、頑張って自分のモノにしようと練習中。
体軸を立てて、これまでの自分のスイングより肩から回転に入り、腕とラケットはそれに遅れて引き出す感じで。
こうするだけで、やってくるボールに対する感覚が全然変わってしまう。
顔が早く前を向くようになって、ボールを横目で追う感じだ。
ヒットするボールまでの距離も若干遠くなる気がする。
そのせいかラケットの真ん中でボールを捉えられていない気がする。
打点から目が離れてしまいやすいのをなんとかしたい。

そしてこのスイングに期待する高いボールへの対処改善。
高いボールに力が加えられるかというとそうでもない。
叩き込むスイングはやはり無理で、それでも力を入れなくても相手のボールに抗することができる気がする。
上半身で押さえ込もうとする癖がまだ出るので、そんなことをしなくても弾かれないのだと言い聞かせてスイングしないといけない。
ボールとの距離感が高いボール程取りにくく、まだ自分のものと出来ていないが、これまでよりはずっとマシである。
あっ、これか、っという感覚を掴めるともう一歩前進できるのだが・・。

そんな状態なので、強く打とうとすると体重移動と肩・腕の回転がうまく連携できないので、とにかく新しいスイングを身体に覚えこませることに集中。
玉出しのボールはゼロからスタートなのでその前のショットを引きずらず打てるからか、理想に近いスイングができているよう。
たいして力を入れていないのに、相手の人が降り遅れてくれる。
これまでの自分のボールより伸びているようなのだ。
方向性は間違っていなさそうである。

距離感の違いを書いたが、スイング軌道の把握も重要。
我ながら呆れたのだが、ある時バックハンドストロークでボールを見ていたのにフレームに当ててしまった。
ボールをよく見ていたからフレームに当たるところをしっかり目撃してしまった。
自分のスイング軌道を把握できていないことが露呈。
よくボールは凝視するものでなく、周辺視野で捉えて打てと言われるが、それは運動神経のいい人だからできるもの。
自分はよく見る以上にラケットの何処で捉えているかまで見ないとダメなようだ。
その上でスイング軌道と打点を合わせれるようにしていこう。



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