先月彦根に旅した時、自分へのお土産に滋賀の地酒を買って帰ってきた。
大治郎のうすにごりという奴で、720ml瓶で生酒なので冷蔵庫に保管しておいた。
次の週末、日本酒に合うよう夕食に筑前煮を作ってもらった。
冷蔵庫から冷えた瓶を取り出す。
傾けてみると底から白い沈殿物が舞い上がり、内部全体に広がるのが観察できた。
うーん、どんな味だろう。
期待が膨らむ。
蓋はスクリューキャップではなく、一升瓶と同じような王冠みたいで、巻きついている金属製のシールを剥がす。
と、ポンッという音と共に王冠が勝手に弾け飛んだ。
うーわ、びっくりした。
幸にして剥がしかけのシールがまだ半分被さっている状態だったので、遠くまで飛んでいくということはなかったが、下手したら顔にぶつかっていたではないか。
とっても危険である。
微発泡の日本酒だったのだろうかと、冷酒用の透明な器に注いでみたが、粒々泡が沸いているのは確認できず。
まだ発酵を続けてて、内圧が高くなっていただけなのだろうか。
お味の方は甘くて濃口で私好み。
ただここまで甘くなくてもいいかなと思う。
にごり酒は甘くなってしまうものなのだろうか。
飲み終えて4分の3程中身の残った瓶を冷蔵庫に再び格納。
ビールに切り替えてしばらく飲んでいたら、
冷蔵庫からポンッという音が聞こえた。
むむ?聞き覚えのある音。
冷蔵庫の扉を開けると、果たして蓋の王冠が外れて底に転がっていた。
えー、まだ内圧が上がり続けているのか?
冷蔵庫に入れたから暑さで膨張した訳じゃないよな。
その後は用心して寝るまでの間、時々栓を抜いて内圧を開放してやった。
二回くらいはプシュッと小さな音がして空気が抜けていたので、やはり内圧が高くなる要因がなにかしらあるようだ。
寝る前最後に栓を抜いた時はなにも音がしなかったからもう大丈夫だろうと思っていたら、連れが翌朝冷蔵庫を開けた時、瓶の頭に栓は無く、冷蔵庫の底に落ちていたそうだからまた勝手に抜けたらしい。
その後はもう勝手に抜けることは無かった。
ようやく一安心である。
大治郎のうすにごりという奴で、720ml瓶で生酒なので冷蔵庫に保管しておいた。
次の週末、日本酒に合うよう夕食に筑前煮を作ってもらった。
冷蔵庫から冷えた瓶を取り出す。
傾けてみると底から白い沈殿物が舞い上がり、内部全体に広がるのが観察できた。
うーん、どんな味だろう。
期待が膨らむ。
蓋はスクリューキャップではなく、一升瓶と同じような王冠みたいで、巻きついている金属製のシールを剥がす。
と、ポンッという音と共に王冠が勝手に弾け飛んだ。
うーわ、びっくりした。
幸にして剥がしかけのシールがまだ半分被さっている状態だったので、遠くまで飛んでいくということはなかったが、下手したら顔にぶつかっていたではないか。
とっても危険である。
微発泡の日本酒だったのだろうかと、冷酒用の透明な器に注いでみたが、粒々泡が沸いているのは確認できず。
まだ発酵を続けてて、内圧が高くなっていただけなのだろうか。
お味の方は甘くて濃口で私好み。
ただここまで甘くなくてもいいかなと思う。
にごり酒は甘くなってしまうものなのだろうか。
飲み終えて4分の3程中身の残った瓶を冷蔵庫に再び格納。
ビールに切り替えてしばらく飲んでいたら、
冷蔵庫からポンッという音が聞こえた。
むむ?聞き覚えのある音。
冷蔵庫の扉を開けると、果たして蓋の王冠が外れて底に転がっていた。
えー、まだ内圧が上がり続けているのか?
冷蔵庫に入れたから暑さで膨張した訳じゃないよな。
その後は用心して寝るまでの間、時々栓を抜いて内圧を開放してやった。
二回くらいはプシュッと小さな音がして空気が抜けていたので、やはり内圧が高くなる要因がなにかしらあるようだ。
寝る前最後に栓を抜いた時はなにも音がしなかったからもう大丈夫だろうと思っていたら、連れが翌朝冷蔵庫を開けた時、瓶の頭に栓は無く、冷蔵庫の底に落ちていたそうだからまた勝手に抜けたらしい。
その後はもう勝手に抜けることは無かった。
ようやく一安心である。