望遠レンズを持ってけば良かった

2017-06-25 20:32:55 | その他旅行き
コーヒーを自分で淹れるようになって、当然お店で飲むコーヒーにも今までと違う興味を持つようになった。
いろいろと評判のお店に行ったが、関西でも探すことになろう。
早速、能勢に「ありなし珈琲」なんてお休みの日だけお店を開ける所を連れに教えてもらい、行ってきた。
「野間の大けやき」という天然記念物の袂で営業している出店の小さな屋台だった。

<右下>


大きなけやきの木も見所だけど、アオバズクがその木で?近くで?営巣しており、たくさんの人々が遊びに来るところみたいだ。
バイクのツーリング途中で寄ってる方も多数。
暑い日だったのでアイスコーヒーを頼むと牛乳瓶に入って出てきた。
へえ、面白い。

<ビスケット付>


お昼ごはんも食べたかったが食べ物は提供していなかったので、事前に歩いて行ける近くのパン屋さんでベーコンエピとあんパンを買ってきてあった。
ベンチもあるのだが日なたで暑そうだ。
大けやきの大きく張り出した枝の下の影に入り、側溝脇のうまく階段状になった場所を見つけ、涼しく落ち着いて食べ飲みすることができた。

<あんパンあたたかかった>


大けやきはそれはそれはでっかくて、幹の太さといったらない。
けやきの隣の木にアオバズクの巣があるのか、望遠レンズで写真を撮る人やバードウォッチング用の望遠鏡で観察する人たちの周りに一般の人たちが集まって、何処にいるのか教えてもらっていた。
見つけにくいようで、後で自分も教えてもらいつつ探したが、なかなか見つけられなかった。

<ご神木>


ようやく見つけたのは枝にとまっている一羽だった。
みんなアオバズクの巣を見ていた訳ではないようだ。
一度見つけると見え方が分かるのでもう見失うことはない。
ピクリとも動かず止まっていた。
夜行性だから眠ってたのかな。